私のフライパン料理

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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579209842

感想・レビュー・書評

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  • この本が出版されて間もない頃、お気に入りの雑貨屋さんにラバーゼの鉄フライパンが全種類展開+本という夢のような展示販売があった。結婚したてで、自分の水屋を好きに作り上げるのを楽しんでいた私は、いそいそと鉄のフライパンを購入した。
    軽くて、当時はエンボス加工がしてあって、柄が短いのでオーブンにも入れられる。大きさも18センチから2センチ刻みで30センチまで選べた。考えた末20センチと24センチを購入。大事に使ってはや10年越え。ちょっとした炒め物や、パンケーキ、揚げ物、パエリヤやおせち料理、共に歩んできた。
    はっきりいって、使い慣れるまで焦げることもあるし、塗装は剥げてきちゃうけども、テーブルにそのまま出せる形のフライパンで、こんなに軽くて使い易いものは無いと思う。釜定のフライパンに挫折した私にとっては、大事な相棒。
    その相棒のレシピ本、久しぶりに読み返してみて、また作りたいと思うレシピに再会した。フライパン、買い換えようとも思ったが新バージョンはエンボス加工なし、ますます焦げ付くか!?柄の形がちょっと変わった!?と思うと未だ手が出ず。
    もうしばらく使い続けよう。
    「千切りポテトかりかり焼き」
    「チヂミ」
    「じゃがいものフリッタータ」
    「長芋とモッツァレラの卵焼き」
    「人参の丸焼き」
    「のし鶏ごぼう入り」
    「ほうれん草と豚肉のパエリヤ」
    「タルトタタン」
    「フォッカッチャ」がお気に入り。

  • 今流行りのスキレットで作っても美味しくなりそうです。

  • 読んでて楽しくなる。ためになるだけでは不十分なのがレシピ本。

  • 有元さんがつくった鉄のフライパン(商品)と連携している本。

    焼いてからオーブンに(フライパンのまま)入れるレシピがありますが
    調理後のオーブンの掃除が面倒そうでトライできません。。

    洗い物や準備が面倒でなければこのフライパンを持っていなくても
    焼いた後、耐熱容器に移してオーブンに入れれば作るのは可能だと思います。

    読み物のところに書いてあった、テフロンは強火で使ってはいけないとはじめて知りました。

    あと、本とはあまり関係ないですが
    このフライパン...柄が短すぎませんか...
    小さなフキンを巻いて使っているのですがとっても熱いし持ちにくいです。。。

    ---

    追記:柄の短さは慣れました。

  • 炒め物はともかく、ケーキとか焼けるのを見て図書館で借りたら、フライパンごとオーブンに入れるレシピだった。
    ……うちオーブンないからフライパンの本借りたのに!とか思いつつ落ち込みながら読みました。美味しそうだけど作れない。
    炒め物のレシピは活用しようと思います。

  • ピザ作りたい

  • つい、レシピにあわせてフライパンを買い足してしまいたくなる危険な本。結局3つフライパンを買ってしまった。シンプルで美味しい料理が多い。

  • このタイプのフライパンを入手したので。
    写真もいいし、
    「ああ、これっぽいの作ろう」という気になれる。

    「ああ、そうそう」という感じ。

    でも私はオーブンをもっていないので
    活用度は70%かな。

    オーブン欲しい。

  • 有元さんの料理はシンプルで、かつ確実においしいと想像できる料理ばかりで参考になります。
    お皿の使い方とかもシンプルで好き。このフライパンがほしいです。

  • 鉄だから、料理がかりっとおいしく仕上がる。柄が短く、軽くて、使いやすいデザイン。オーブンにも入るから、料理のレパートリーが格段に広がる。そんな「理想のフライパン」を使ったレシピを紹介。

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著者プロフィール

イタリア料理や和食はもちろん、おいしくて美しく、野菜をたっぷりとれるレシピで定評のある料理家。インテリアや暮らしのスタイルにもファンが多く、雑誌やテレビ、お料理教室などその活躍の場は多岐に及ぶ。使い勝手をとことん追求したキッチン・ツール「ラ・バーゼ」を提案、またセレクトショップ「shop281」も好評。『料理は食材探しから』(東京書籍)でグルマン世界料理本大賞・食の紀行部門でグランプリ受賞。『レシピを見ないで、作れるようになりましょう』(SBクリエイティブ)は料理で大切なのは手順ではなく食材や原則を知っておくことであると説き、多くの賛同を得た。『だれも教えなかった料理のコツ』『1回作れば3度おいしい作りおきレシピ』『有元葉子の台所術』(以上、筑摩書房)、『はじめが肝心 有元葉子の「下ごしらえ」』(文化出版局)などたくさんの著書がある。http://www.arimotoyoko.com

「2022年 『有元葉子の冷凍術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

有元葉子の作品

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