となりのせきのますだくん (えほんとなかよし 12)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591039427

感想・レビュー・書評

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  • これ、おもろくて、いい話やな。
    by小3男子

  • 怪獣のように感じてしまう子(人も)いる、いる、いるよな。乱暴だったり、声が大きかったり、みょうにかまってきたり、運動ができたり、頭の回転が早かったり、協調性がなかったり。でも良く知ると違う面も見えてくるかも。大人もおんなじだな。

  • 「となりの席のますだくんは乱暴者で、みほちゃんにはさいしょ怪獣のように思えました。でも、少しずつわかるようになっていきます。小学校でとなりの席になる男の子は、まったく理解できない怪獣のようなものではないでしょうか。」
    (『いじめを考える100冊の本』駒草出版 の紹介より)

  • 懐かしい!最後ますだくんの後ろ姿にうるっときてしまいました。娘もちゃんと聞いてた!

  • みほちゃんは隣の席のますだくんが苦手。
    勝手なマイルールを押しつけ、算数の計算方法を笑い、給食を残すと大声で指摘…その直球な口出しが災いしてたまの親切もみほちゃんにすげなく断られ、また意地悪をしてしまうますだくん。
    昔を懐かしみつつ、二人の様子を知らない親の立場だと我が子が学校に行きたくないとまで悩んでいたらどうしても深刻に捉えてしまうなと親目線に。
    噛み合わない二人の気持ちがもどかしい。
    7歳の息子は学校で『ますだくんのランドセル』を既読していて、ますだくんのランドセル事情や家庭事情にめっちゃ詳しかったw

  • 小学生ながらにこういう恋愛すきーーーっ!!ってなっちゃったやつ。。笑
    とにかく可愛いです。小学生男子、がんばれ!!て思う!笑笑

  • 【あらすじ】
    あたし、きょうがっこうへいけないきがする。だって…。

  • 図書室本。不器用なますだくんの愛情表現だと分かってはいるけれど、みほちゃんのメンタルを考えるとストレスフルだなって思ってしまい、みほちゃん母の立場だったら心配だなと親目線で読んでいました。子どものころに読んだときは、そんな感想を微塵も持たなかったのに不思議です。

  • 今日の朝日新聞に掲載された。となりの席にすわっているますだくんが男の子という設定であり、自分が女の子という設定でいろいろと子どもでも大変である、という。ますだくんは怪獣になっている。

  • いじめっ子を恐竜にたとえているのは上手だなぁと思った。
    でもますだくんのような子にまだ出会ったことがなかったり、まだそういう体験をしたことがない子にとっては恐怖心を与えてしまうような印象を持った。
    有名な絵本かもしれないけれど、言葉や行動等、ますだくんの全ての描写があまり好きになれないし、子供にもあまり見せなくてもいいかなと思った。

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著者プロフィール

『となりのせきのますだくん』で絵本にっぽん大賞、講談社出版文化賞絵本賞、『すみっこのおばけ』で日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本の里大賞、『おかあさん、げんきですか。』で日本絵本賞大賞を受賞。NHKの子ども向け番組のキャラクターなども手がける。

「2023年 『どんぐりとやまねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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