Good Luck

著者 : アレックス・ロビラ フェルナンド・トリアス・デ・ベス 田内志文

• ポプラ社 (2004年6月22日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆこさんの感想 · 2023年10月3日]

母に借りた本。今の私に合う本。やはり自分は間違っていない、頑張っていることはいつか身を結ぶと確信した。

[1584658番目の読書家さんの感想 · 2021年8月24日]

1時間あれば読める、小説？哲学？のような自己啓発本。
運と幸運について、ストーリーでわかりやすく書いてある。

社会人になってから、自堕落になってしまったときに出会った本。サクッと読めたと同時に、私は黒いマントの騎士の様に生きていたと気づく。

自分がどれほど恵まれないか嘆くのではなく、何かをもとめて彷徨いつつけるのではなく、見つからないものは、自分で作るしかないのだ。

黒いマントの騎士、白いマントの騎士。
2人の騎士の行動が、それぞれが招く結果につながる。

まさに、運は呼び込むことも、
引き止めることも出来ない。

欲するばかりでは、
行動しなければ、幸運は訪れない。

私は今日から1年かけて、
学び直して、転職することを誓う。

まずは今日、3時間勉強した！
待ってろ、幸運！！！


＊＊＊＊
幸運は、自らの手で作り出せば、
永遠に尽きることはない。

誰もが幸運を手にしたがるが、
自ら追い求めるのは、ほんのひとにぎり。

幸運が訪れないからには、
訪れないだけの理由がある。

幸運を掴むためには、
自ら下ごしらえをする必要がある。

欲するばかりでは幸運は手に入らない。
幸運を呼び込むひとつのカギは、
ひとに手を差し伸べられる広い心。

下ごしらえをさきに伸ばしてしまえば、
幸運は絶対に訪れてはくれない。
どんなに大変でも、
今日出来ることは今日してしまうこと。

自分が知っていることが全てとは限らない
幸運を掴むには、あらゆる可能性に目をむけなくてはならない。

偶然しか信じぬ者は下ごしらえをする者を笑う。
下ごしらえをする者は、何も気にしなくていい。

幸運をエサにするような人は信じないこと。
幸運は売り物でも、道具でもないのだから。

できることをすべてやったら、
焦らず、諦めぬこと。

自分には必ず幸運が訪れると信じ、
甘い言葉には耳を貸さぬこと。

幸運を作るというのは
チャンスに備えて下ごしらえしておくこと。
だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。
それはいつでもそこにあるものなのだから。

[s_s えすえすさんの感想 · 2021年6月17日]

「運と幸運は全く別のもの。運はそうそう巡ってくるものではないし，巡ってきてもすぐに離れていってしまう。一方，幸運は誰でも自分の手で作り出すことができる。そして，手にした人に必ず幸せを運んでくれる」
小学生でも読めそうな物語仕立ての自己啓発本・ビジネス書。
子どもたちに読んでもらいたい一冊。

[はふはふさんの感想 · 2021年4月7日]

幸運を掴み取るための心構えが物語形式で書かれている。

小一時間あれば読めるし、小さい子にもおすすめできそう。

[あちゃんさんの感想 · 2021年2月25日]

超ざっくりした内容

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下ごしらえする者にはちゃんと幸運が訪れる。
運を待つ者というのはそれを嘲笑うけれど…
信念・忠実心・目標を持って行動する者は救われるヨ！
だから何事も正面から取り組んでみて！
挫けそうになっても希望を捨てないでね
ーーーーーーーーーー
ってのを物語に例えて教えてくれるお話

これから何か始めようと思ってる人にオススメの一冊

[おじさんの感想 · 2021年2月21日]

幸運とは自らで掴み取るモノである。

[ゆきんこさんの感想 · 2021年2月20日]

幸運は自らの手でつかむことができる。
ただし、そのためには「下ごしらえ」が大事。
そして、先延ばしにせず、すぐに行動にとりかかること。

[あいさんの感想 · 2021年2月14日]

幸運に巡り会うには
準備をすること

おとぎ話かとは思いきや
最後感動しました

[aya00226さんの感想 · 2021年2月14日]

運と幸運はまったく別のもの。
運はめぐってくるもの、幸運は自分で作り出すもの。

新しいものを作り出すには、新しいことをする必要がある。＝幸運をつかむためには、自分で準備する。

ほかにすることがなければ、誰かを助ける=人に手を差し伸べることで幸運を呼び込める。
今日できることは、今日やってしまったほうが良い＝先延ばしは幸運を遠ざける。

あらゆる可能性に目を向ける。ただし幸運を売り物にする人には注意する。

幸運はいつでも手の届くところにある。しかし労せずしてはつかめない。
チャンスに備えて準備をする。いつでもチャンスは訪れる。

[あきぼさんの感想 · 2021年1月30日]

思ったより夢中になって読んじゃう寓話