Good Luck

著者 : アレックス・ロビラ フェルナンド・トリアス・デ・ベス 田内志文

• ポプラ社 (2004年6月22日発売)

感想・レビュー・書評

[林森さんの感想 · 2020年9月27日]

同じことを目指していてもその人の考え方、どう問題を解決するか、周りの人や物をどう動かしていくかが違うだけで結果が大きく変わる。
幸運は全ての人に平等に降り注いでいる。下ごしらえを先延ばしにしてしまえば幸運は絶対に訪れてくれない。

[rikaxさんの感想 · 2020年9月1日]

もう少し年齢が上がってから読むとより染みるかもしれないと思います。

下ごしらえが大事。
努力をしないと幸せにはなれないってことなのかと考えると、何に努力をするのか見定めた方が良いと感じました。

[小池 隆太さんの感想 · 2020年8月30日]

神崎さんからのおすすめ。元はザックさんからで会社名に由来したらしい。本書のタイトル通り、幸運のお話。運と幸運の違いを短いストーリーの中で書かれていた。

幸運をつかむのは自分自身。幸運になるための条件を揃える。幸運をつくるというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。それはいつでもそこにあるものだから。

今のタイミングで読めて良かった。自らの手で自らの行動でしか幸運は現れない。もっと今あることに目を向けていこうと思った

[黒花さんの感想 · 2020年8月26日]

幸福とは一体何なのか。幸福はどのようにしてもたらされるものなのか。幸福についてひとつの話を通じて考える。とても短いにも関わらず、話の内容が深い。不幸せだと思うことがあるのならこの本を読むといいと私は考える。

[‪さえ‬さんの感想 · 2020年7月3日]

物語風でサラッと読めました。
幸運を掴みたいなら、自分から行動すること。
確かにいつも待ってばかりだな〜と感じました。
行動を起こし、幸運を掴みたいと思います！

[ひろきーさんの感想 · 2020年6月19日]

Luck＝運 に関する内容
いかにしてGood＝良い 運を
呼び込むかって言うのが物語として
書かれている

ページ数が少ないことや
文字量がそんなに多くないのと
ファンタジーな物語なので
本を読むのが苦手だったり
あまり本を読まない人でも
サラッと読めるかと思います

これと似た作品だと
「チーズはどこへ消えた？」かな
考え方・捉え方に関しての物語

[ふうか（ごん）さんの感想 · 2020年6月18日]

好きな考え方ではあるけれど
胸にグッとくるものがあるわけではなかったので星3つ。

言いたいことはよくわかるし、
考え方も好きで、
だから自分はじゃあどうしよう、と考えて。
でもそれはやっぱりなかなか出てこない。
自分ごとにするのはやっぱり、難しい。

あと、シドとノットの違いは、きっと
夢中になれたかどうかの違いでもある気がするなあ。
普通に、地道に目の前のことに夢中になって生きるほうが楽しいよなあ。と思いつつ。

正しくばかりは生きれないだろうな自分はと思っているからこそ、しんどくなったときとかにふと心穏やかに戻すために、定期的に目を通すかもしれないなとは思いました。

[スさんの感想 · 2020年6月8日]

『現役東大生が教科書よりも役に立った100冊』で紹介されていたので読んでみました。
1時間あればさらっと読めてしまうシンプルな本です。
成功する人と失敗する人の典型例がわかりやすく書いてあって参考になりました。
運と幸運の違い
下準備の重要性
『幸運を作るということは、つまり条件を自ら作ることである』
今まで自己啓発本をたくさん読みましたが
そんなの読まないでこの本一冊で事足りるなぁと思いました。

[だいちゃん_ブグログマラソンさんの感想 · 2020年4月20日]

地獄先生〜〜から教えてもらった本！
すごく読みやすい物語で、当たり前のように見えて、
大事なことを教えてくれる！
幸運を引き寄せるのは自分次第！
物事の解釈や、自分の振る舞いが全部未来の出来事に繋がっているのかなー^ ^
だとしたら、引き寄せる自分であろう！
信じることの大事さも身に染みた本です♪

[まげさんの感想 · 2020年3月1日]

『幸運のストーリーは絶対に偶然には訪れない。』
『幸運を作るというの条件を自ら作ることである。』

上記が本書の一貫したテーマであり、幸運(成功)は受身でたまたま授かる物ではなく、自分で主体的に行動してつかみとる物であることが描かれている。

ストーリー形式で読みやすく自己啓発のエッセンスが並べられている。

『偶然しか信じぬ者は、下ごしらえをするものを笑う。』
幸運を偶然の産物として待っている人は、幸運を掴むため努力している人を笑う。愚直に努力できることは強い人にしかできない。それ以外の人は笑うことで自分を正当化するのだろう。

その他にもやみくもに行動するのではなく、多面的捉えるために人に聞くことや論理的に考えることの必要性も書かれていた。

『幸運は自らの手で作り出せば永遠に尽きることはない』
幸運は自分の手で作り出せるものと前向きな良い言葉だが、人生一度の幸運(成功)つまり、「これがあれば、これができれば一生幸せ」というものはない。
『自らの手で作り出し続ければ』幸運は永遠に尽きることはないと思った。