私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな

  • ポプラ社
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感想 : 190
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136201

感想・レビュー・書評

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  • ジェーン・スーさんの本はいつも面白い。

  • 本音でズバズバ面白かった!著者のおしゃべりを聞いている感じ。

  • めっっっちゃくちゃ勉強になった。スーさんってすごい〜
    ヒヤッとする見に覚えのある話もたくさん。なるほど納得な一冊でした(笑)(泣)
    いつかは結婚したいと思っているフリーの方、パートナーがいる方、はたまた結婚したけど心が分からなくなってきた方、全員におすすめしたい。
    多分また読み返すと思う。

  • 面白かった。共感できるものや、確かにこれはダメだ、と思えるものが沢山あって。かと言って結婚しなくても楽しく生活してる背景もとても伝わってきて。どちらの選択をしても素敵な未来が待ってるのでは、とポジティブになれた一冊!

  • 女友達にしないでおきたいと思うことは彼氏にもしない方が良い。
    いえてる!
    2020年2月?1月?読了。

  • 2015年夏に図書館で予約した本がやっと手元に(笑)

    クスっと笑いながら一気に読了

    まさしくシングルisドラッグな私・・・
    思い当たるフシがありすぎる(笑)

    結婚したいのか それとも この人と結婚したいのかも分からず
    友人たちと楽しく過ごす時間、ひとりでゆっくり過ごす時間が失われるなら・・・無理ッ!  と思い続けている

    この本を読んで結論が出ないながらも
    幸せならいっか♪ と思っていたら・・・ダメなんだろうなぁ(笑)

  • ジェーン・スーさんの本はやはり面白いですね。
    101個のプロポーズされない理由は、陥りがちな対人関係の失敗談としても読めます。
    大切な女友達に対してしないことは、恋人にもしないこと!というのが繰り返されますが、その通りだよなぁと。
    いろいろと勉強になりました。
    そして猫と犬のイラストが可愛い♪

  • ぱらぱらと読むつもりががっつり読んでしまった!笑 すごく面白いし鋭い見方と伝わりやすい言葉を持ってる方だなあと思う……どこかずれた男受けアップを狙う、笑い飛ばしたくなるような受身女子育成本とも違い、かと言って男前女子開き直り本とも違い、きちんと分析していて説得力がある…。
    わたしも10個くらい当てはまりました\(^o^)/声出して笑いそうになったのは「男に保険に入ることをすすめたことがある」「いい年して保険に入ってない男が好きな自分のほうが問題だ」っていうwwwごもっともですwwww

    プロポーズ云々だけでなく、恋愛をしているのに上手くいかない人は思い当たるとこが絶対あるんじゃないかなー。男の人のダメさをあげつらう前に、我が振り直したいものですね。笑

  • 「未婚のプロ」ジェーン・スーの筆致炸裂! 101の理由どれもがうなずけるものであるなか、特に印象に残ったのが「男運が悪い。」の項での「嘘だ。」という断言。「彼女がひどい目にあうのは、(中略)彼女が悪い男を選んでいるから。もしくは、どんな男も悪い男にするような行動を、彼女がとっているから」。友達に“男運が悪い”と思われている女性に対しては、「女の口から語られる男の像が、毎回ひどいから」。全体を通して、男の側に多く原因を求めるのでなく、女性側のスタンスにも警鐘を鳴らす公平さに好感が持てる。
    男女の性差はあるにせよ、「女友達相手にやらないことは、彼氏にもやらない方がうまくいく」という記述には、一見当たり前のことのようでいて、目からウロコが落ちる思いだった。

  • 頑張って101個読んだけど、自称見た目の割にはモテる、プロポーズされた私としては、そう、それなんだよ!という気持ちにはならず。
    そういう女、いるよねーって感じ。
    男に関しては楽しく、いるいるーと読めた。

    結婚してるしてないがその人の価値を決めるわけじゃないしそれが性格を分けるわけじゃないと思うけど、ばりばり働いて未婚でーすって言ってる人の話をじっくり聞いてみたいなとおもう。

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著者プロフィール

1973年、東京都出身。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティー。『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週月~木曜午前11時TBSラジオ)に出演中。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』(幻冬舎)で講談社エッセイ賞を受賞。著書に『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社)、『生きるとか死ぬとか父親とか』(新潮社)、『これでもいいのだ』(中央公論新社)、『ひとまず上出来』(文藝春秋)、『きれいになりたい気がしてきた』(光文社)など。

「2022年 『OVER THE SUN 公式互助会本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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