大奥 2 (ジェッツコミックス)

  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592143024

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌で読んでましたが、コミックスを待ちに待っていました!
    1巻より遡った時代の話で、何故男女が逆転するに至ったのかが描かれています。
    そして3代将軍家光とお万の方との出会い。
    おすぎじゃないけど、涙なしには読めません!

  • 2006/12/5購入。

  • よしながふみ新刊「大奥」第二巻。
    制度上において男女の役割の「なりかわり」が
    いつどのように起きたのか、を語る巻。

    三代将軍とお万の方といえばテレビでもやってましたが、
    わちきしのお気に入りは
    目下この「よしなが大奥」と、
    吉屋信子が書いたお二方です。

    たしか吉屋さんの本は
    「徳川の女たち」とかゆー題名だったかと。。
    特にお万の方が素晴らしく、
    優雅にして聡明、読んでうっとりした記憶があります。

    よしながさんのも気品がありますよね。
    好きだわ、こういう時代もの。

  • 2006.12.1

    吉宗編から過去へ。病が流行り始めたところで、政治とか大奥の転機となる話がまるまる一冊だった。まだ吉宗公の話にはもどらないのかな。1巻にあった『お万好み』はこの人のことなのね。

  • 文句なく面白い漫画。1巻は友達に借りたけど、2巻は自分で買ってしまいました。絶対1巻も買わなきゃ!

  • (06.12.02読了)

  • 2巻が出た〜。1巻から打って変わって、過去の話。1巻の男女逆転大奥が出来るまでの話です。
     京都弁、大好きだ〜!

  • 1巻より、大分話が重くなったなあ…。でもそのぶん読みごたえはバッチリ。やっぱり、よしながふみは力のある作家サンですねえ。

  • 重かった。。けど早く続きが読みたい。。

  • 史実とイマジネーションがカラミまくって、読み応えあった!人の業、考えさせられる。

  • やっと出た最新刊。男だらけの大奥ストーリーです。いいところで2巻目が終わってるので続きが非常に気になる。。。

  • お万の方様の話ということで、暗くなる予感がして嫌だったのですが、2巻の終わりはとても爽やかで切なかったです。
    男女逆転大奥、読まず嫌いの方にも一度読んでもらいたい作品です。
    よしながさんの絵柄も進化していっているのですが、歴史ものということで調べることとか多いだろうに、絵にもきっちり力を入れていらっしゃって素晴らしい。モノクロの絵にも色を感じさせる技量をお持ちだと思います。

  • 男女逆転、大奥。

  • 06'12'1

  • 1巻よりもおもろい。
    小姓の子が地味にいい。
    愛しいキャラがたくさんいます

  • 再読。ラストシーンが好き2012.03.05/う、わー……面白かった、ホント面白かった。一巻よりも面白かったよ。どうにもならない無常さや悲惨さ、慟哭が良く描かれていたと思います。…にしてもこの本の分厚さにはびっくりした(笑)2006.12.01

  • 男女逆転「大奥」第2巻。この巻では、3代目将軍の身代わりとなった女の子とやむなく大奥にあがることになった元坊主の切ない恋がメイン。それにしても、スキのない設定、こまかーい部分でのおかしみ、どーんと際立つストーリー、どっからどこまでも完璧!

  •  若い男にばかりかかる謎の病・赤面疱瘡により、若い男が激減してしまった江戸。男は貴重な存在として大切に扱われ、江戸の町は女中心の社会となっていた。そして、天下を統べる女将軍のもとには、そんな貴重な男が何人も囲われていて――。<br>
     そんな時代から、時を遡ること数代前。一体何故、大奥は出来てしまったのか。<br>
    <br>
    <br>
     結構面白かったです。一巻を読んだ時の第一印象は『逆転大奥、というテーマのインパクト勝負だな……』と思ってしまいましたが、二巻はしっかりストーリーが面白い。<br>
     上に立つ者、下に立つ者、それぞれの苦悩。<br>
     僧侶でありながら無理やり下俗させられ、大奥に入れられた有功と、女でありながら無理やり将軍に仕立て上げられた将軍。狂ってしまった歯車がどうなるのか、三巻に期待できます<br>
     二巻から読んでも面白い。というかむしろ、一巻が番外編的なのか。

  • いろいろな意味で切ない…

  • 純愛ですた

  • 発売日に買ってきました 苦しい運命に翻弄される主人公ふたりが心を寄せ合う様子が愛しくてたまらないです これからどうなっていくんだろう… 今から第三巻が待ち遠しくて仕方がないです

  • 家光とお万の方の純愛物語前編だった・・いや〜ひねた子供と大人の教育係りが熱愛するパターンは、やはりおてのものですねー女の子好きだよねーこういうの

  • しっかしよく思いつくよなぁ。

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著者プロフィール

東京都生まれ。代表作の『西洋骨董洋菓子店』は2002年、第26回(平成14年度)講談社漫画賞少女部門受賞。2006年、第5回(2005年度)センス・オブ・ジェンダー賞特別賞、第10回(平成18年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。ほかの作品に、『大奥』『フラワー・オブ・ライフ』『愛がなくても喰ってゆけます』『愛すべき娘たち』『こどもの体温』などがある。


「2022年 『きのう何食べた?(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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