ガラスの仮面 45 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 720
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592170051

感想・レビュー・書評

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  • 亜弓さんが大変なことにっ!女優としての魂に火をともす。
    命を削って、紅天女に挑む。二人の女優の運命は!ベンベンって
    感じでしょうか。マツコデラックスに触発されて、ついつい劇画調に、なってしまいました。
    マヤは相変わらず、ぐるぐるまわっております。
    月影先生は鋭いようで、実は鈍いんでないの?
    速水さんは、いろんな意味で大人です。

  • 奇跡の2ヶ月連続刊行の第一弾。
    紅天女の試演に向けて、稽古は佳境を迎える。
    しかし…この期に及んで、亜弓さんが大変なことに。
    対して、マヤチームは、阿古夜、一真の「心」を順調に掴んでいっている……ような?……どうかな(笑)
    やっぱり、終わらない…簡単には、終わらせないぞー。
    何巻か前に携帯電話が登場したときには、異様な違和感を感じたが、
    それほどではないにしても、今回も、都心の前衛的なオブジェをヒントにするシーンは、
    なんだか居心地が悪い。
    相変わらずな亜弓さんの、時代錯誤なフリフリドレス姿に萌え。
    前巻でいいところまでいった速水さんとの関係は、
    今回は進展なし…いや! また離れてる?!
    先生がお元気なうちに、なんとかエンディングをぉーーーー

  • なんかコミックス用に書き下ろししているせいもあるのか、絵柄かここ最近は濃すぎて読むのがツライ(笑)

    なんとか作者がお元気なうちに、エンディングまで読みたいものですが、うーん、はたしてどうなるかちょっと心配です。
    今まで何年も既刊分を読み続けてきたので、ここまでくると意地やら惰性やらで読まされた感じ。

  • 亜弓さんの役者魂に改めて脱帽。

  • 『紅天女』の作品の物語自体、美内先生独自が物語を考えて描いて居る作品ですが。。。

    試練でもマヤちゃんの自然体な紅天女と、亜弓さんの完璧な紅天女も2人共才能があるし、

    どちらでも勝ち負けは一切関係せずに2人共必死に身体を張って稽古をして居るのだから、

    且つマヤちゃんと亜弓さんは所謂、『ライバルでもあるけれども真の友人』であり、

    そしてこのお話は私(わたくし)が生まれてからずっと連載をして居らっしゃるので、

    『紅天女を試練で決着』寄りも、2人共素晴らしい紅天女の主人公であると私(わたくし)はそう思います。。。

    それと芸能人の皆様方も同じ事を考えて居るのだから数年後には完結して欲しいと思う所存で御座います。。。

    そしてマヤちゃんとと速水さんは演劇界及び財閥の為に住む世界が御互いに違いますが、

    何時になったら御互いが、『素直になる』のでしょうか・・・。(T-T)(涙)魂と魂が御互いに惹かれ合って居るのだから、

    早く両思いになって成就して欲しいと読者の皆様方は思う筈だと思います。。。


    そして目が見えなくなりましたが微かに、ぼやける位迄の視力にはお薬を服用しながらも、

    紅天女の試練に必死に亜弓さんのお母様である姫川歌子さんと亜弓さんと祖父の箱根の別荘を借りて、

    紅天女の稽古を親子で身体を張って演じる所では緊張感の溢れる内容で御座いました。。。

    寄って御評価は、『今後の期待感』があるので満点とさせて頂きますが、2ヶ月連続で46巻も10月下旬に発売との事で、

    試練もラストに近い方向で差し掛かっていらっしゃると思います。。。(^^)

    追伸。

    7ページ目に、『ありえない。。。』と言う言葉が実際に漫画の中で出て来たり、はた又ファミレスが出て来たり、

    他にも東京都庁や新型ロマンスカーも出て来る所も拝見致しましたが、1巻の頃と比べて、

    『時代の移り変わり』も描写として出て来て居る所も、『注目の1冊』だと思いました。。。(^^)

  • ああ、マヤと速水さん、イライラするう。何年かけて、すれちがっとるんや。そして、亜弓さん、紅天女よか、目だって!どう考えても。早く手術してー。とついつい引き込まれてしまいます。すぐ次の巻が発売になるんだって?でも、実は花ゆめでは終わってるの?なんにしろ、早くラストまで行って欲しいマンガのひとつです。王家の紋章とバガボンドは途中で挫折しました・・・

  • ずっと亜弓さんを応援しているので、歌子さんと亜弓さん二人だけの稽古が始まった今回の巻は満足。

    亜弓さんが好きな私ですら、表紙の絵どうにかならんかったのかと思う。

    それにしてもいつになったら完結するんだろうな。

  • 頼む!!亜弓さん、目の治療をしてちょうだい!!!天才のマヤちゃんと努力一筋の亜弓さん、どちらも大好きです。だから二人とも幸せになってもらいたい。なんと次巻が今月末にはもう出る、という「奇跡」の朗報が。(*^_^*)さぁ、お話はどう動きますか。久々に亜弓さんのお母さんが登場で、あの「奇跡の人」の舞台を思い出しました。

  • 話が遅々として進まない・・・紅天女を見るまでは読むのやめられないと思うけど、ほんとにオチがつくのかな・・・

  • 魂のかたわれ、ロマンス、哲学・・・あぁでももうこなるとホラーという気もしなくもなく・・・

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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