ガンピーさんのふなあそび

  • ほるぷ出版
3.73
  • (41)
  • (53)
  • (78)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 719
感想 : 80
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593500307

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 淡い色調の絵で“外国の絵本”といった感じです。
    うさぎ、ねこ、いぬ、ぶた、ひつじ・・・と、いろんな動物が、
    趣向を凝らしたタッチで描かれており、ストーリーもさることながら、時間をかけて絵を楽しんでほしい♪と思う1冊です。

    川下りの様子が涼しげで、夏の読み聞かせにおススメです。

  • ガンピーさんのような、ゆったりひろい心を持ちたい。
    「いいよ~。」ってね。
    優しいタッチの色づかいと絵が好き。

  • バーニンガムの絵本もこどもたちに愛されています。
    素朴なタッチ、やさしい色。
    そしていきいきとした動物たち。
    こどもの想像の世界を育ててくれます。

    • Michiruさん
      優しいタッチですね、本当に。

      ときめきます。
      優しいタッチですね、本当に。

      ときめきます。
      2009/06/05
    • lovefigaroさん
      MakiYさん
      バーニンガムも独特な世界を持った人です。
      ときどき懐かしくなります。
      MakiYさん
      バーニンガムも独特な世界を持った人です。
      ときどき懐かしくなります。
      2009/06/05
  • 子供の頃の思い出の本。
    ガンピーさんと仲間達との楽しい舟遊びのようすが好きでした。

  • みんな大人しくすると約束してガンピーさんの舟に乗せてもらったのに・・・
    そうは行かないよね。
    色を付けてる絵と付けてない絵が両方あって、優しい雰囲気の絵本です。

  • 3歳児健診で市からいただいた絵本。なかなか気に入ってます。

  • ガンピーさんのようにでっかい心が欲しいわ。

  • 川のそばに住み、ふねを持っているガンピーさん。ある日、ふねにつぎつぎと子どもたちや動物たちがのりこんできて…。ふねは転覆するけれど、からだを乾かすのだって気持ちよさそう。楽しい夏の午後のしめくくりは、すてきなお茶の時間です。満ちたりた気持ちになる絵本。ただし、著者のプロフィールが最後のページに大きく載っているため、注意がそちらに行ってしまうのが残念です。うちにあるほるぷ出版の絵本はみんなそう。予算もあるのでしょうが、余韻を楽しむということをもうちょっと考えていただきたいと思います。

  • 息子は「みんな水遊びしたかったからじゃない?」と船に乗ったのにガンピーさんのいいつけを守らなくて川に落ちてしまった子供と動物たちに納得していました。

  • 1976年。白と黒の使い分けがうまい。

全80件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

ジョン・バーニンガム:絵  1936年イギリス、サリー州生まれ。ロンドンの中央美術工芸学校を卒業。はじめての絵本『ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん』でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、その後『ガンピーさんのふなあそび』(ともにほるぷ出版)で再度受賞をはたす。『いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』(あかね書房)、『ねえ、どれがいい?』(評論社)、『ドライバーマイルズ』『ガンピーさんのサイ』(BL出版)など作品多数。2019年1月逝去。

「2021年 『パイロットマイルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョン・バーニンガムの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
酒井駒子
A.トルストイ
エリック・カール
ユリー・シュルヴ...
シェル・シルヴァ...
ジョン バーニン...
エリック=カール
マーシャ=ブラウ...
なかがわ りえこ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×