- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593505623
感想・レビュー・書評
-
クレヨンから持ち主ケビンへの手紙。
クレヨンからの抗議という形で使う色の偏りを無くしてみたり、「海は青」「ビーチボールはカラフル」という固定概念を無くさせる、というと大袈裟ですけど、色々なメッセージがあるなぁと思いました。
とは言え一般的な色が先に無くなっちゃうのはもうしょうがないですよねー。
先に続編の方を読んでしまったけど、きいろとだいだい色のケンカがここから始まり、続編でも続いてたのかwと笑ってしまいました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人の私が読んでいてかなり楽しませてもらった本。5歳の娘は途中で飽きてた。一つ一つの手紙が割と長めの手紙だったしね。
小学校一年生は楽しめるだろうか。またその頃に借りたいといいだしたらそれもまた縁だよね。 -
ユニークな本だった!
読み終わった後、わが子もクレヨンのぜんぶのいろを使ってお絵描きしました。 -
読みながら「わかるわかる!」って、クレヨンに同調してしまいました。
いつもクレヨンを使っているケビンへ、各色クレヨンが手紙を書くのです。
きっとこれを読んだ人はみんなクレヨンの気持ちに「うんうん!」ってうなずいてしまうはず。
クレヨンの立場に立ったお話が、いい視点でみてるな~と思いました。 -
いろいろなクレヨン達が持ち主のケビンくんにお手紙を出す。たくさんのお手紙に口調もそれぞれでいろいろな主張をしていておもしろい。
お手紙を読んだあとのケビンくんの絵が素敵な絵でした! -
クレヨンの色ごとの主張が可愛くて、それでも納得のいく内容で、物を大切にする気持ち、平等に使うことを学んだ。
ひらがなだから、妹も読んでいて、よい学習にもなると感じたい。
絵がクレヨンっぽいタッチでそこもまたどこか懐かしい気持ちになった。 -
息子6歳11ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
クレヨンたちの「お願い」がとってもかわいい。
息子はあまり積極的に絵を描かないので、クレヨンの減りが遅い。きっとみんなが声合わせて「おーい、もっと使ってよー」と言っていると思う。
読み終わった後に「このペンギンかいて」と灰色の色鉛筆渡された。
ほらね、自分で描こうとはしないんだ。
-
クレヨン全員かわいすぎ!ニヤニヤが止まらない
ケビンの絵もかわいい、なんだこのカエルは笑 -
最高にすき。クレヨン使うようになったら、言葉がもう少しわかる様になったら買いたいな
-
イベントの読み聞かせで選んだ一冊!
子どもたちから大人気でアンコールはびっくりした!
読む側としても
読み応えのある楽しい作品でした!!