- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594060527
感想・レビュー・書評
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子どもに大きくなってから読んで欲しい本です!
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前作に比べ、少しインパクトは下がるも、前作よりも考えさせられる作品。
人生の幸福とは、成功とは何か。
そして、貴方はそれをどうやって手に入れるか。
そのヒントが書かれている。
が、最後はやはり自分で見つけるしかないのだ。 -
定期的に読みたい。
その度に発見や振り返りができそう。 -
物語調で順境と逆境を山と谷に例え、考え方を教えてくれる本。
とても読みやすく面白かった。 -
自分に行き詰まった感があったので手にとりました。
心に良くも悪くも客感的に物事を見るゆとりをもち、考え、
ひとりよがりにならないこと、が教訓でしょうか?
和訳なのでニュアンスのとり方が???なところもありましたが、
何回も読み直したい本です。 -
本書を一言で言うと、人生の浮き沈みへの対処法です。
谷、すなわち失敗が続き落ち込んでいる時には、谷は果てしなく続くわけではないと気持ちを楽に持って、谷に陥った原因となった行為と反対の事をビジョンを明確にして前向きに明るくやろう、逆に、人生の山に長くとどまるには、謙虚になって感謝を忘れず、勉強を続け、状況をさらに改善し続けることで人の役に立とうと。
なんといいますか、日本人には当たり前に身についている考え方なんじゃないでしょうか??
で、ふと気がついたのですが、これって水戸黄門の主題歌である「ああ人生に涙あり」山上路夫作詞・木下忠司作曲なのではと!
人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
歩いてゆくんだ
しっかりと
自分の道をふみしめて
人生勇気が必要だ
くじけりゃ誰かが先に行く
あとから来たのに
追い越され
泣くのがいやならさあ歩け
人生涙と笑顔あり
そんなに悪くはないもんだ
なんにもしないで生きるより
何かを求めて生きようよ
あぁ、やっぱりこの本の主旨と全く同じ事を言っていました。 -
「人生、山あり谷あり」を寓話にした本です。
この著者の本は、やはり薄くて読みやすいですね。
物事には原因があり、
それは山でも谷でも変わらないこと。だから、
その原因を追究して真実を見ることが大切であるということを伝えています。
谷にいる時には、より悪く悲観したりしないこと。
恐怖心に打ち勝ち、挑戦する姿勢を持ちましょう。
その結果、山に向かっていくことが出来ますよということだと思います。 -
面白かったし分かりやすい◎
どんな環境でも
「気づく」ことの
大切さを教えてくれる。
何度も読み返したくなる本 -
順境を山、逆境を谷と表現し、どう考えれば、前向きに捉え、成長していくかという話。その時の状況を生み出している真実、状況を良くするためにやるべき真実を探す旅を人生せあるという理解で良いと思う。チーズ…と比較しても現実感があり、わかり易い。
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谷も山も自分自身で作り出しているものに過ぎないと学んだ。
今いる場所を過去と比べた時に確かに山になる場合も谷になる場合もあるが、そうではなく今置かれた状況に感謝することが大切なのだと思う。
順調であったとしても当たり前と感じてしまってはすぐに谷に転落してしまうし、逆境に晒されていたとしてもそれをチャンスと捉え前向きに行動出来ればすぐに山に登れる。
今自分がどこにいるのか、何をしているのか、何を求めているのか、何が手元に残っているのか、一つずつ確認して今の人生を生きようと思った。