- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620108414
感想・レビュー・書評
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世代が違う女性三人の不思議な交流の話。さきちゃんはあんまりにも春子に対して失礼じゃないか!?と思う言動しばしば。
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"「その子がね、なにがいちばん腹立つって、自分のために彼女は犠牲になった、って書いてたことや、って。わたしはなにひとつ減ってない、どこもおまえのためになんか使てないわ!って叫んでました」"(p.291)
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途中挫折
何が言いたいのか、わからなかった。
何もない日常を描いているのかな。
ちょっと苦手。 -
限られた空間に住まう人々。全く気にならないわけではないが、近すぎるのも考えもの。この距離感でこの住まい形態だと関係と距離を保つのが難しそうだ。
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つまんなかった 何かあるのかと我慢しながら読んだけど 最後まで つまんなかった。
大家さんとは言え 他人 入り込み過ぎ。あり得ない関係 -
男やから、女やから、結婚してるから、結婚してへんから、子どもいてるから、子どもいてへんから、仕事してるから、仕事してへんから…
◯◯やから××なんやろ?って決めつけられたり、自分も無意識に決めつけてしまっていたり、そんなことから自由になれたらきっとすごい楽なんやろな。
昔と比べれば多様な生き方が認められていることは確かなのかもしれへんけど、でも物心つく前から刷り込まれているものは頑固に根深い。
決めつけられたり、自分で自分を決めつけながらも、自分が自分でいられる暮らしをひっそり守って生きている春子がとても愛おしかった。
そして、登場する人たちの関西弁がはんなりしてて気持ちよかった。