サンネンイチゴ

著者 :
  • 理論社
3.28
  • (18)
  • (34)
  • (117)
  • (11)
  • (4)
本棚登録 : 331
感想 : 48
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652077498

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 初笹生陽子。言うまでもなく表紙が暖か可愛くて読みました。これも淡々とした日常系。ただちょっとした事件が起きるってだけで。それにしても文芸部ブームなのかしらん。とか思ってしまいました。なんか最近よく見るな、文芸部。というか最初犯人は身近な人だと勝手に深読みしていたんですが普通に普通の悪ガキでしたね。あちゃー。語り部が主人公な所(1人でぼけたりつっこんだり嘆いたり)がすごい好きなので読みやすかったです。実は作者自体知らなかったんですが、読んだ後はもういくつか著書を読みたいと思わされました。

全48件中 41 - 48件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。慶應義塾大学文学部人間科学専攻卒業。1995年『ジャンボジェットの飛ぶ街で』が講談社児童文学新人賞佳作となる。1996年『ぼくらのサイテーの夏』でデビュー。同作品で第30回日本児童文学者協会新人賞、第26回児童文芸新人賞を受賞。2003年『楽園のつくりかた』で第50回産経児童出版文化賞を受賞。その他の著作に『世界がぼくを笑っても』『バラ色の怪物』などがある。

「2015年 『楽園のつくりかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

笹生陽子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×