サンネンイチゴ

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 331
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652077498

感想・レビュー・書評

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  • 表紙に惹かれて読んだけど、なかなか。
    ただ、あんまり印象に残るものでは無かった

  • 多感な時期の少年少女のお話。
    この話と同年代の子達(中〜高校生)が読めばそれなりに共感できて楽しめると思うが、私はあまり好きになれる内容ではなかった。

  • ラストが一寸消化不良気味でしたが中学生の頃が懐かしくなるような内容でした。
    友だちと何かに打ち込むというか一緒に行動しているのが楽しいというか…
    ヅカチンのその後が気になる(笑)

  • <font face="Osaka">表紙とタイトルがかわいくて図書室で借りました。<BR>
    男女青春ストーリーです@@<BR>
    けっこういいよ◎<BR>
    おもしろい!!

  • 軽い青春小説。ちょっと疲れてるときに読んだからあんまり好きになれなかった。

  • 思春期の少年少女友情物語。一人称の文章内に体言止めが多くて読むのに疲れた。
    さわやかなストーリーなんだけどね。

  • <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652077491/yorimichikan-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4652077491.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652077491/yorimichikan-22" target="_blank">サンネンイチゴ</a></div><div class="booklog-pub">笹生 陽子 / 理論社(2004/10)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4652077491/yorimichikan-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/flat/asin/4652077491" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>
    語り手の森下ナオミは14歳。文芸部で詩を書く女の子。
    胸のなかではいろんなことを考えているんだけど、内弁慶な性格のせいで思うだけで行動に移すことはなかなかできない。そんな自分の不甲斐なさに胸のなかでひとり突っ込んだりしている。
    ふとしたきっかけで急接近したクラスメートの柴咲アサミは ナオミとは対角にいるような我が道をゆくアウトロータイプの女の子。
    アサミと、彼女と仲のいいヅカチンこと手塚君、そしてアサミの兄ユウタロウと出会ったことで、ナオミには違う世界が広がったのだった。

    アサミもヅカチンもユウタロウもそれぞれ自分の歩く道をちゃんとわかっているようで、初めはわけもわからず着いて歩いていただけのナオミも次第にそのとき自分のとるべき行動をとれるようになってゆく。羨ましいほどいい関係だ。

    ただ、学校生活も家族とのかかわりも街を守ろうとする気持ちも文芸部のことも、それなりに描かれて入るのだがなんとなくどれもが中途半端な気がしてしまう。ポイントがもう少し絞られていたらもっと魅力的な物語になったような気がする。

  • 表紙が可愛くてつい惹かれて読みました。ヅカちんが好きです。何

  • 主人公が昔の自分と似ていて結構イヤだった。文学少女と不良の共通点を見出せた。『どちらも誤解されやすい』

  • 笹生さんの本。初めて高校の図書室で借りた本。まだ読みかけだけど、面白い。
    ヅカちんと友達になって、イチゴの育て方を習いたいなぁと・・・。

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著者プロフィール

東京都生まれ。慶應義塾大学文学部人間科学専攻卒業。1995年『ジャンボジェットの飛ぶ街で』が講談社児童文学新人賞佳作となる。1996年『ぼくらのサイテーの夏』でデビュー。同作品で第30回日本児童文学者協会新人賞、第26回児童文芸新人賞を受賞。2003年『楽園のつくりかた』で第50回産経児童出版文化賞を受賞。その他の著作に『世界がぼくを笑っても』『バラ色の怪物』などがある。

「2015年 『楽園のつくりかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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