「やめた! 」がなくなる 続けるスイッチの作り方 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 77
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756915009

感想・レビュー・書評

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  • ◆理由
    継続力を強くしたいと思ったため

    ◆気付き
    ・別の本でも指摘されていたが、いきなり大きく自分のルーチンを変えてもそれは長く続かない。なぜそれを行うのかという目的や目標、それを行うことによるメリット、止めることによるデメリットを明文化することで自分の中でそれを続ける動機付けが強くなり、継続に繋げられるということが理解できた。

    ◆アクション
    ・継続して行うこと、行っていることを他人に共有する。
    ・タスクに取り掛かる際、最初に自分がそのタスクによって何を知りたいかを文章に起こして具体的に視覚化する

  • ■理由
    やらないが癖になってるのでやるを癖つけたいから


    ■気づき
    好き/嫌いがあって嫌い(ネガティヴ感情)をやるときにはブレーキがかかる
    行動の90%は無意識
    動機づけが弱いと継続できない
    今までの習慣とかけ離れたことをすると脳が拒否反応を起こす
    まずは一つのことから行動する
    願望や目標が達成されたときのことをイメージする


    ■アクション
    まずは一つの行動からはじめる。(変えるためのきっかけとして)
    ┗本を1週間に4冊読む

  • なにかを”やり続ける”と言うのは
    難しいものです。

    最初はやっていても
    そのうち面倒くさくなって
    一度やらなくなってしまうと
    そのまま止めてしまったり。。。


    本日ご紹介する本は、
    ”やり続ける”ための考え方やコツを紹介した1冊。

    ポイントは
    「意思に頼らない」

    ”やらないといけない”と言う意思に頼って
    やり続けようとすると、まず続きません。

    人の意思ほどあてにならないものはないからです。

    意思に頼らず、仕組みやルールを作ったり
    他人を巻き込んだりするのがポイントです。



    「自動的」

    行動する時間や場所を決めたり
    他の行動と結びつけたりして、
    その時になると自動的にやらなければならないように
    ルールを決めると、続けやすくなります。

    ”よし、やろう!”と言うような
    決断を必要としないようにすることが重要です。


    「スモールステップ」

    大きなことを、週1回行うよりも
    すぐできることを、毎日行う方が、続きます。

    あまりやる気がない日があったとしても
    とりあえずちょっとでもやったということが、
    やり続けていくのには重要です。



    「人に言う」

    自分ひとりで、”やろう”と決めて
    誰にも言わないと、止めても自分だけの問題です。

    仲間がいたり、誰かに言っておくと
    自分だけの問題 ではなくなります。

    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    続ける力に意志の力は関係ない
    まずはひとつのことに絞っではじめる
    実現したい目標を達成するには、無理をせず、やれることからやる
    まずは自分自身が目分の本音を理解してあげることが大切です
    行動をやめたときのデメリットも書き出しておく
    仲間かいる環境に入る
    人に言うことで引き下がれなくする
    やめたい行動のキッカケになるものを排除する
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    第1章 「続ける」ことは誰でもできる
    第2章 なぜ続けられないのか?
    第3章 「続ける」ために心を整える
    第4章 「続ける」ための心がけ
    第5章 「続ける」ためのテクニック
    第6章 「続ける」のが難しくなったときは
    第7章 「続ける力」を発揮する具体的な方法
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • やってみること
    ・根拠のない自信を声に出して言う
    ・最終的にやりたいことを決め、そのステップとなることを『習慣化』させていく
    └試験の合格であれば、一日一回、参考書を開いて眺める、から始めるなど
    ・自分が最終的にやりたいことを想像して、視覚化する

  • NPLの良い解説書。

  •  詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=8776

  • 人はやはり安定していることが気持ちよく、変化をする時にはストレスを感じてしまうものなのだ。
    モチベーションを上げるには、なるべく多くの変化を感じぬように少しずつというのが大切なのである。
    意志の力で無意識を無理やり動かそうとするのではなく、うまくコミュニケーションを取り、頭と心が一致するようにしたい。
    無意識の力がなかなか侮れないものだというのはわかったが、そのコントロールの仕方がまた難しいのだと感じた。

  • 自分自身の心と向き合い、なおかつ
    心をプラスの方向に持っていこう
    っていう内容の本。

    確かに、自分の本当の気持ちを無視し、強制的に、イヤイヤ頑張っても楽しくない。例え結果が出ても楽しくなければ、それは本当に満たされた状態といえるのか。そんなことを考えさせられた。

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