- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757528406
感想・レビュー・書評
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だっ…読み返すのが辛い…
大佐ぁ……詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
荒川弘の"鋼の錬金術師"第25巻。やっぱりグリードとリンがかっこいいな。最初はちょい役だろうと思っていたのに、ここまですごいやつになってしまうとは。ブラッドレイも中々しぶとい。また、約束の日に必要な人柱をあんな形で用意するとは…。アルもついに自分の身体に対面できて、それでもあんな選択しか出来なかったとは…。どのエピソードもクライマックスです。本当に怒涛の展開。ここまで長かった旅がもうすぐ終わりを迎えると思うと感慨深いです。
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真理の扉出すのめっちゃ簡単になってきたな。
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25巻
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ここ数年の作品の中では最高傑作じゃないでしょうか。精神世界の「真理」の部分を話しのコンセプトにおきながらも、宗教チックに偏ることなく、また戦争などの時世問題も提示しつつも非常にバランスの良い大きな世界感の物語でした。ホムンクルス、錬金術を題材にした物語は最近多く見かけますが、この作品は抜きんでていますね。アニメ(FULLMETAL ALCHEMIST)との連動も良かった。これはハリウッドから制作依頼来るんじゃないですかね。しかし、作品の世界感を崩されるくらいならば断って欲しいところですね。。つまり、それ程にに大作だろうということなのですね。
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2011/05/29
表紙を眺めているとなんとも言えない気持ちになってくる。お互い背中を向けているアルの魂と肉体が、すぐそこにいるのにとても遠く感じられる。内容は初っ端から怒涛の展開というか、緊張が続く描写に胸がひりひりした。仲間の死を悼む暇もないこと、降りかかる不条理をどうにか処理しなければいけないこと。ここ数話、アルの気概が素晴らしく格好良くてしびれるのだが、扉の前での邂逅はあまりにも試練だった。さて、スカーとブラッドレイの交戦はいかに。 -
息もつかせぬ疾走感溢れる展開。マスタング……!