- Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757741782
感想・レビュー・書評
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ウィリアムの弟、アーサーの在籍しているイートン校でのエピソードがお気に入り。アーサーともう一人の監督生、ヘンリーが素敵。
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身分違いの恋なんだけどその辺あんまり描かれないまま結婚式になっちゃった感じ。お父さんとどうするのかとか理解者ばかりじゃない社交界でどうやっていくのかをもうちょっと読みたかったなー
とりあえずハンスが好きだ! -
お幸せに!
短編集もいいですよね! -
メイドブームの火付け役?「エマ」の最終巻。大団円ですが、それすらも当時の様子を伺わせる詳細さに拍手☆
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19世紀まだ階級社会が根強く残る英国の、ある貴族とメイドのラブロマンス。
素晴らしかった! !何度読んでもあまりの世界観の完成度に引き込まれる。
森さんのメイド愛が炸裂してて、メイドがシーツをパリッと広げる仕事の描写やドレスの裾がふんわりなびくシーンとか、もう素敵すぎ☆
イギリスの田舎風景、社交界、万博などの背景も繊細で緻密。当時の音が現代まで聴こえてきそうです。
全体を通してセリフが少ないけど、その分コマ割りがとても丁寧でキャラの心情がよく出てるな~と思う。
ただ最後はちょっぴり残念かな…。
8巻から外伝という形にしたのは狙ってなのか、連載の経験不足か??グランドフィナーレであれも良かったけど、ジョーンズ氏(父)とエマの関係だったり、結婚後の生活をもっと深く読みたかった。 -
結婚式を描いた「新しい時代」が服装とかの描写に気合いが入っていて、じつにすがすがしい。読んでいてほっこりできた。
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1巻だけを立ち読みした程度では「たいして…」と思ってて、購入まではしなかった。けれどほかに買う本もなく、半ばあきらめ気味で購入。
結論としては、すごく面白い!
ストーリーはオーソドックな恋愛モノ。だけどストーリーに特に不自然な点もないし、背景設定が細かく、これまた不自然な点がないですね。流れるように物語が進んでいく。
そしてその流れる1コマ1コマの絵に合わせるように、エマやそのほかの登場人物の雰囲気が感じれる作品。
読んでいて、とても心地のいい物語りでした。
10巻の表紙で、エマがメイド姿なのがまたいいですね~。