- Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757741782
感想・レビュー・書評
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おめでとう☆
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ヴィクトリアン調の雰囲気、精緻な絵、緩急あるストーリー……。
このこだわり具合が大好き。
ついに完結しました〜。 -
まさにハッピーエンド
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全10巻。19世紀英国ヴィクトリア朝あたりすごくすきです…人物の描かれ方があたたかくてすてき。
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これで本当の最後。以前の最終話のあとは番外編が続くということだったが
何時の間にか本編へ戻ってしまっている。それはさておき、最終巻も個性的
なキャラ達が楽しませてくれる。私のお気に入りは4コママンガの第17話だ。
ターシャ最高。
そして、楽しいページの中に感慨深いシーンがひとつある。結婚の署名を
する場面では、6年分の記憶が蘇ってきた。良い構成だ。この巻では
一度も登場しない人物を、強く意識した。
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最終巻。ヴィクトリア朝のイギリスの貴族社会を舞台にした漫画。作者がこの時代やメイドさんが大好きなのがよーくわかる。メイド好きといっても、単なるメイド萌えとは一味も二味も違う。背景や小道具の描き込みがすごい!英国万博の様子を描いた巻もあったのだが、どれだけ資料をあたったのだろうという細かい描写。でも、背景小道具だけでなく、脇役まできっちりキャラが立ってて、それぞれかわいらしいとこがあったり、ちょっと意地悪だったり、よく描かれてる。特に子供がかっわいい!私が英文科卒で、イギリス文学好きなのもあって、何度も読んで、眺めたい本。まー、メイドがご主人様と結婚して幸せになれんのかなあ?と考えると夢物語な部分は多々あるんだけど、ファンタジーとして読めばいいかなっと。個人的には本編もおもしろいけど、9巻10巻の番外編に作者の好みが色濃く反映されていて面白かった。
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すばらしい。沈黙の魔術師です。
台詞は入りませんね。漫「画」ですしね。
磨き上げられた部屋。終わらない宴。そうゆう絵がかもし出す雰囲気が語る。
こういう構成を考える作家増えるんでしょうね。 -
いろいろあったけど、エマとウィリアムの幸せいっぱいの顔が見れてホッとひと安心♪全10巻です。
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ついに!ついに!
はー。長かったけど、うれしいです。
幸せになってください。 -
エレノアに救済措置が取られて良かった。言うこと無しの大団円、でも少し寂寥感が漂っているのはこれで最後だと自分が感傷的になっているからなのか。ノベライズのイートンの話も好きだったけど、原作でも拝めるとは。結婚式でのアーサーはますますリチャードに似てきててニヤニヤ。