あまつき (4) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
- 一迅社 (2006年10月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784758052436
感想・レビュー・書評
-
姫巫女の呪いを解くため、梵天の言葉を信じ日本橋に向かう鴇たち。その頃、狐の妖・今様が露草の手を借り、人間に復讐するため妖を率いて日本橋へと向かっていた…。日本橋での邂逅の果てに起こる、哀しい幕引きは――。
(2006年)
— 目次 —
第十九夜 そして、日は陰り
第二十夜 木の暗茂
第二十一夜 児手柏の両面
第二十二夜 たまさか、わくばらに
第二十三夜 高嶺颪の虎落笛
第二十四夜 朱のゆずり葉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今様篇完結。それぞれの思惑を鴇時が一蹴した、て感じです。そして感動のラスト!!
-
狐の妖怪・今様の樹精を慕う気持ちが巻き起こした事件が切なく物悲しく、でも愛おしい。敵対する人と妖だけれど、誰かを慕う気持ちは同じようにあるんだなぁと…。帝天、告天、梵天、暁天の関係性が少しずつ明らかになっていきますが、まだほとんどなにもわからず、そしてそこに「白紙の者」がどう絡んでくるのかとても気になります。あまつきを守りたい梵天と壊したい銀朱。鴇はどの道を進むのか?そもそも白紙である鴇の役割はなんなのだろう?わからないことだらけなんで、とにかく読み進めるしかないですねー。
-
ややこしぃ…
-
実際持ってるのは、露草が表紙の限定版の方です。
-
(2008/5/3 読了)
-
I read.(08/11/29)
-
表紙良かったね。