- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761268596
感想・レビュー・書評
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ポジティブになれる内容ではあるが、学びをお金に変える具体的な方法については述べられていない印象。ただし、引き寄せの法則などについても書かれていてポジティブな思考になれる本。全てを読まなくても、タイトルと本文の太字部分を読むだけで本のエッセンスがわかる。
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井上裕之さんという歯科医で学びに対する貪欲な姿勢でセミナー講師をされてて、本を沢山出しておられるのに未だに人生は学びにつきる。
NLPでも習った、潜在意識に重要性を置いておられ、確かに「◯◯は叶う」と潜在意識に語りかければ、意識もその方向に行くであろうし、かないそうと思った。 -
著者が開業している北海道の歯科医院には
受診のために、関東や海外からわざわざ来る人がいるそうです。
「楽しいから学んでいるので、つらい努力とはまったく無縁です」という著者は、
どのようにして、学びをお金に変えたのでしょうか?
その中から4つのポイントを紹介します。
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(1)自分の仕事にハマり、奥深さを知る
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「天職は誰かに与えられるものではなく、
自分で天職に育てていくもの」
営業なら営業に必要とされるスキルや心構えをまず、
徹底的に勉強してみることです。
勉強しようという気持ちさえあれば、
学ぶ場も教材もいくらでもあります。
自分の仕事の世界の奥深さを知ると、
どこまでもそれを探求してみたくなっていくはずです。
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(2) 自分自身の希少化
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私は歯学博士であると同時に経営学の博士号も取得しています。
専門分野のスキルを磨くことは、
向上心のある人ならば、誰でも思いつきます。
そこに語学力をプラスする。
さらに自己啓発系の学びもすることで、自分自身を「レアメタル」化する。
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(3) 「いつか」ではなく「今」
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「いつか……やりたい」ではなく、
「いま、やろう」。
そして、日々やろうと決めたことはしっかりやる、
それができる人。
それをつづけている人が、40代、50代になったとき、
大きな成功を手にしているのです。
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(4)年齢ごとの優先順位
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30代では仕事の勉強から人間性の学びへと軸足を移し、
40代は人間性の学びを最優先順位におくとよいと思います。
優先順位の変化は、
仕事や学びが進化した結果だといえるでしょう
この本の中から1つでも2つでも行動に落とすことで、
人生が好循環になるきっかけになるといいですね。 -
あまり本題とは関係ない内容と思いました。
有名な人の名言がいろいろと紹介されていました。
一言でいうと「とにもかくにも学べ」かな。 -
歯科医師でありながら数々の役職やセミナー講師、作家なとで大きな年収を稼ぐ著者の、学びの方法についての本。
マーフィーの法則から入って、実践している学び方を紹介してくれる。
書いてある内容はとっても素晴らしいと思いました。マーフィーの法則を学べば人生は自分で作れるんだ!と、すごくモチベーションの高い毎日が送れるようになるし、著者の細かい学び方の技術も参考になりました。 -
学びをお金に変える技術というタイトルにはなっていますが、本当に技術論を教えて貰えると思った人は失望する内容だと思います。
本書で主に書いてある事は、学びを第一優先課題とする事、そして学び続ける事その二点です。学び続ける事が他の人にはない価値をつける事が、年収1億円プレイヤーへの道と解説されています。
私の読んだ感想は筆者がある上場企業の社長の話された「50歳まで勉強をし続ければそこまで勉強する人はいないから自然とトップクラスになれる」との考えを信じてこれまで生きてこられたのではないかと思いました。
要するに成功するにはある程度の時間と学習が必要なわけで、この資格やこの事を学べばすぐお金にむすびつくと言った単純なものではないようです。学びにおいても継続性が必要な事を痛感した本でした。 -
基本的にはどの自己啓発本と同じようなことが書かれている感じ。
ただ、学習は楽しくかつ、大きな目標に向かっていくものでないといけないということを理解した。
また目先の資格や仕事の為の学習は、目的地にしないこと。
あと、潜在意識というのにも興味が出た。 -
・ 成功している現役社長の9割がマーフィーをよく読んでいた。逆に、倒産した社長の半数以上がマーフィーを読んだことがなかった。
・ 自分はどうなりたいのか、どうしたいのか、本心に素直にしたがって行動していれば、ひたすら楽しく充実していて、つらくも苦しくもありません。そして、こうした楽しく充実した「学び」だけが、成功や勝利を引き寄せ、望んでいた結果を実現するのです。
・ 次の7つを守ると時間管理のスキルは高水準になる。1,優先順位を決める。2、新しいことを始めるときは、現在行なっているものの一部を捨てる。3,できないこと、苦手なことは無理してしない。4、したいことだけをする。本当にしたくないことは断る。5,取り組むときは、真剣に集中して行う。6,スキマ時間をムダにしない。7,常に本気で生きる。
・ 年商数百億〜数千億円の経営者は数十億の経営者とは格が違う。皆、すごい人格者。1,2日不在でも会社はきちんと回るシステムをちゃんと作っている。その一人の言葉、「50歳までは勉強をしなさい。そこまで勉強をつづける人はいないから、50歳まで勉強していると、もう後を追いかけてくる人はいなくなって、間違いなくトップランナーになれる」。思い切って背伸びをすると、現在の自分のレベルから頭1つも2つも抜けだした、はるかに上のステージの人々と交わることができる。
・ 同じ金額を使うのでも、常に社会のため、人のために貢献できるようにと心している人にはちゃんとリターンが返ってくる。アメリカ人の大富豪が描く最高の人生ビジョンは社会福祉に生きること。
・ 人脈はつくろうとしてはダメ。自分を磨いていれば、必要な人とは自然に出会う。
・ 笑顔と「ありがとう」という言葉は、すべてのエネルギーの源泉。
・ 読書は充実した人間をつくり、書くことは正確な人間をつくる フランシス・ベーコン
・ 私の勉強法の特徴は、「とにかく本気になって勉強する」ことに尽きる。あるテーマに絞込み、その時期はそのテーマに関して徹底的に勉強する。
・ 運命をよい歩行に向かわせ、パワーアップするのはそれほど難しいことではない。夢や目標のベクトルを自分中心から他者に役立つこと、社会に貢献することに切り替えればよい。
・ 私は、一億円プレイヤーとは、それぞれの領域の仕事に本気で取り組み、そのスキルもマインドも磨きあげられ、世の中のため、人に貢献することを最大の喜びとして生きている人だと考えている。
感想
やりたいことを本気でやる。それを社会へ貢献する。これがこの本のまとめであり、自分の足りないところでもある。 -
ナポレオン・ヒルだったかなのセミナーに出た後、
「そのセミナーの内容を『今から』活かすための、議論が活発になされる」というのが印象的。
これはセミナーに限ったことではなく、本でも、何かの体験でも、人生のすべてに適用できる。 そんな懇親会みたいなことがあればそれはそれは学びをお金に変えられる「可能性」が高まるはずだ
これが本当ならその意識の高さには脱帽する
速読と速聴にもちらっと触れてました。 私も一時期やってみましたが、ちょっとね・・ あ、でもどちらも確かに能力は高まりますよ。 やってみて損はないかなと思います。 -
ビジネス書かと思って開いたらかなり自己啓発寄りであった。
でもやる気でたな!