ずっとやりたかったことを、やりなさい。

  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763193445

感想・レビュー・書評

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  • 思いつくまま何かを書いてスッキリする、書くデトックスと言うべきモーニング・ページと、自分の中にある、何の制約もなかった時代に夢見たなりたい自分・やりたい事を束の間解放するアーティスト・デートを、ルーチンとして習慣的に続けながら、あれこれ制約的な社会生活や大人な振る舞いを続けてすっかりガラクタでがんじがらめになっている心を少しづつほぐしていって、人生を賭けて本当にやりたかった事がなんだったかを模索するセルフセミナーの様な本。
    理屈じゃなく感情ドリブンで活動すると色々な思いが蘇ってくるのだろう。特に悩みとか無くても、自分の意外な一面がわかったりして面白体験ができる。

  • モーニングページというものを知って、ずっと読みたかった1冊。翻訳されてるとはいえ、英語特有なのか言い回しとかよくわかんなくてあまり理解できなかった。でも、ワークとか細かく書かれていて、試したいと思った。今回は図書館で借りたので、じっくり読みながらワークをしたいと思ったので購入しようかと思ってる。

  • アーティストなどやりたい夢を持っている若者にこの本をぜひ読んで欲しい。現実はもっと厳しいと思うが、チャレンジしなければ、夢が実現する事は一生ないだろう。だから、今こそチャレンジしてみてみるのだ。

  • なかなか実行しても継続は難しい
    でも、やりたいことをやるって素敵なことですね
    諦めずに夢に向かってみたい

  • 完璧主義では前進できない。
    それでも日々続けていくことがいずれ
    自分のやりたいことを形づけることになることを
    教えてもらえる本でした。

  • 実践すれば何かが変わるのかも…と思いつつも、受け入れられない部分があり、なかなか実践までうつすことができなかった。

  • 〜創造性を学ぶ〜

    ママ専門コーチのゆうきです。

    ▷ママがワクワクする本紹介→https://www.instagram.com/bookmamaaaa/
    ▷ラジオ版→ https://www.instagram.com/kosodatenomikata

    いつもご覧いただきありがとうございます♪

    ーー内容ーー
    自らの創造性を育てるテクニックを学べる一冊。毎日の繰り返しの中に埋もれた自分を呼び起こし、忘れた夢を取り戻すための具体的な方法が書かれている。

    ーー感想ーー
    この本のベースになっている方法は、モーニングページとアーティストデートの2つ。

    ▶︎モーニングページ:毎朝、頭に浮かぶ言葉を紙にひたすら書く。A4用紙3枚分がベスト。私は5分タイマーかけて書き続けることにしている。書く瞑想(ジャーナリング)と同じ。

    ▶︎アーティストデート:週2時間、自分のための時間を作る。映画をみる、小説を書く、編み物をする、習い事に行くetc.. 予定しておいて、一人で行うもの。

    これらのワークをやることで、自分の中にある創造性(本当は◯◯したかった(なりたかった)という子供が言いそうな想い、夢、希望)を言葉にし、行動に起こしていくことができる。

    とりあえずモーニングページを4ヶ月継続している私が感じる変化は、とにかくスッキリする!!これに限る。

    本当はどうしたいのか、大事なことは何か、見過ごしていた気持ちはどんなものか・・・など、子供の「おなかすいた〜」に応えるばかりの毎日の中で、自分の気持ちにアンテナを向ける時間を作るということは、こんなにも大事なんだと実感している。

    そこでわかったことは、私にとってママは副業だった、ということ。

    ママがこなすべきタスクは10年来こなしてきたつもりだ。

    だけど。

    自分の意識が仕事に向きすぎていて、気持ちの面で子育ては片手間だった。

    きっと、モーニングページをやっていなければ気づかなかっただろう。別に気づかなくても日々を過ごしていけるからだ。

    だけど、今このことに気づいて本当に良かったと思う。子供がまだ保育園生の時期に、ママを副業⇨本業にして過ごしてみたらどうなるのか、やってみたい。今はそんな好奇心に駆られている。

    自分の内側にある本当の想いは、まだまだありそうだ。

    あなたの内側にはどんな想いがありますか?



    最後まで読んでいただきありがとうございます

  • アーティストとは自身に正直に生きる人である。本書はその流儀を習慣化する。
    機能不全家庭で育った人むけのワークのような本である。アーティストとはココロの傷を創作によりうめる人なのかも。
    モーニングページとアーティストデート。前者は日誌書きのワーク、ロギング。後者は足で治す。推奨される行動である。
    本書で示される内容も認知のユガミを取り除くこと。自分はできないという思い込みを捨てる。そのためのコトバが並ぶ。
    ヒトは自分にウソをついてしまいがち。良い訳のほとんどはこれである。全てのことを自身のしたいことにする。そしてそれを本当にやる。本書のワークはそのためにある。

  • 2001年に発行されたベストセラー上位のジュリア キャメロンさんの自己啓発本。創造的な生き生きした人生を送るためのプランを答えてくれている。芸術家だけがもてる特別な資質ではなく、いくつかのケーススタディーを提示しており、生き生きした自分を取り戻すきっかけになるような書籍。私的にはロビンシャーマの「 3週間続ければ一生が変わる」の方が読みやすいと思った。

  • Artistとして優先すべきことは、自分の内面に向き合うこと、デートし育てること、自信と遊び文化の栄養を与え励まし続けること。

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著者プロフィール

長年にわたって精力的にアーティストとして活動。ハリウッド映画、テレビ番組のライターやディレクター、インディペンデント映画やドキュメンタリーの監督など、その活動は多岐にわたる。「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」「ローリング・ストーン」「ヴォーグ」といったさまざまな媒体に寄稿。『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(原題:The Artist’s Way)』(サンマーク出版)は、コピーを綴じた簡易版を地元の書店に置いてもらうことからスタートし、約30年かけて全米で400万部、世界40カ国で翻訳されるロングベストセラーとなった。その他にも40冊以上の著書があり、幅広い層の支持を得ている。創造性開発プログラム「アーティスト・ウェイ」を提唱、今もなお多くの人々を指導、彼らの人生がクリエイティブになるヒントを与えている。

「2022年 『新版 いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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