11ぴきのねこ

著者 :
  • こぐま社
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感想 : 303
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100045

感想・レビュー・書評

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  • 11ぴきのねこシリーズの1作目!馬場さんの絵のタッチ、やさしくてカラフルな色が子供心に印象が残っている。今読み返せば、スタートはまだ見ぬ大きな魚を求めての冒険の旅だったんだね。(ちいさな帆)

  • 飼っている食いしん坊ネコちゃんを思い出しながら読みました。
    かわいくて好きです。
    残念ながら、子ども5歳はいまいちだったとのこと。。


  • ねこたちが、にゃごにゃごと冒険するよ。
    トラネコが大将だよ。
    絵がかわいくて、ホントに大好きなシリーズ。

    tamaさん(恵庭市)のネコたんサブレをいただきながら。

  • おうちにある本。だいすきでなんかいもよんでる。
    ねんねこさっしゃれのうたをネコがうたうところと、
    ねこがさかなをわけあって「しっぽはいやだよー」っていってるところがおもしろい。

  • 1-1 2007/06/27

  • 子どもの頃好きだった「11ぴきのねこ」シリーズ。
    自分の子どもに読み聞かせする日が来るとは感無量。
    大人になって読むとツッコミどころ満載で面白い。
    みんなにおあずけくらわして魚を分けたとらねこたいしょうだけど、前のページをよく見ると実は出遅れてる。自分が食べたかっただけ?(笑)
    ほらがいを枕にして陸で寝るさかなも改めて見るとシュールで好き。

  • 2才10か月

    自分がこどもの時に読んだので懐かしくなり手に取りました

    ねこが食欲を我慢できなくて、夜中にこっそり食べてしまうくだりはくすっとしてしまいますね

    娘も大好きで何度も読んでとせがまれます

  • 2019.6月。
    にゃごにゃごにゃご。食いしん坊のにゃごたち。欲に忠実。正しくない部分も見せてくれる11ぴき。こういうの必要。よくみるとちゃんと個性があるねこたち。見れば見るほどかわいくて憎たらしいけど憎めない。最後は…やっぱり食べるよね。

  • さすが長年、読み継がれている名作。

    シンプルなお話に、子どもの喜ぶポイントが詰まっている。

    少し長いから、3歳以降なら楽しめるかな。

    子守唄は自作でアレンジしている。オチが秀逸。

  • 6歳娘、選書。わかるけれど…なかなかエグい。

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著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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