しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

  • こぐま社
4.12
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本棚登録 : 11090
感想 : 760
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  • Amazon.co.jp ・本 (22ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100311

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃からのバイブルと言ってもいい。ほっとけーきのみならず、何かを焼く時は必ず「やけたかな?」と口ずさんでしまいます。するとその場にいる家族の誰かが必ず「まーだまだ」と合いの手を入れてくれます。

  • 息子はこの絵本を読みながら、しろくまちゃんと一緒にホットケーキの素をまぜまぜするのが大好きです。

  • おいしそうだった。しろくまちゃんの方がたくさん食べてた。(M5)
    おいしそうだった。本当にこうやってできるの?
    これ匂いもしたらよかったのに。もっとおいしそうだったよ。
    でも本だから無理かな。(S8)

  • シンプルさが想像力を掻き立てるのね

  • 読み聞かせ、図書館のオススメ。

    ぐりとぐらのカステラに並んで、美味しそうな絵本かも! 絵や色の感じは少しブルーナのミッフィーを連想した。
    こむぎこ おさとう ふくらしこ っていうフレーズがリズムがよくて好きだけれど、今ホットケーキを作るのに、ホットケーキミックスっていう便利なものがあるから、わからない子もいるのかも?
    声に出して読んでみて、読みやすいと感じたけど、擬音のところとかあんまりわざとらしく読んでシラけさせないように気を付けようと思う。

  • 当時2歳の次男が一気に虜になりました。
    一時期は毎晩寝る前に5回ぐらい繰り返して読んでました。

    白っぽいホットケーキの生地を「ぽたぁん」と垂らすと「どろどろ」広がり、「ぷつぷつ」穴が開いてきて、「しゅっ」「ぺたん」とひっくり返せばこんがりキツネ色に……。この見開きページは5歳のお兄ちゃんもお気に入りでした。
    読んでいるうちにホットケーキが食べたくなります。

  • 読むとホットケーキが作りたくなる絵本。
    ぽたあん、ぷつぷつ・・・
    何といってもホットケーキを作る過程のページが魅力。
    本当にとっても美味しそう。

  • この絵本、大好き!

    しろくまちゃんのビジュアルってよく見ると怖かったり、
    70年代の絵本だから冷蔵庫が超旧式(冷凍「室」があるタイプ)だったり
    ビール瓶? ジュース瓶? がたくさん入っていたりするのだけれど。

    この絵本の存在意義の8割は、ホットケーキが焼けていく見開きにある。
    (残るうちの1割は粉を混ぜる過程)

    一緒に読んだら、子どもがホットケーキを食べたがること請け合い。
    お値段も手ごろだし、お勧めです。

  • <2011年11月 図書館と県民のつどい 展示 「クマ・くま・熊」>

  • 小さい頃に何度もねだって読んでもらった気がします。
    お昼がホットケーキの日には、生地と、この絵本の絵とを見比べて、
    さながらちっちゃい『ホットケーキ奉行』になっていました。
    とても懐かしいです。

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著者プロフィール

本名・森久保仙太郎。作家。絵本研究家。歌人。歌集に『月の谷』など。創作絵本に〈こぐまちゃんえほん〉シリーズ。『くまさぶろう 』『ちいさなきいろいかさ』など。絵本の翻訳に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』〈くまのアーネストおじさん〉シリーズなどがある。2018年逝去。

「2020年 『はらぺこあおむし+木のおもちゃギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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