Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 (デジタル仕事術)
- 技術評論社 (2012年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774151502
感想・レビュー・書評
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そもそも発想って、どんなことなのか、どんな方法があるのかを分かりやすく説明している書。
発想する為の手助けの為の、デジタルツールについても分かりやすく解説してくれてる。iPadが欲しくなる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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筆者はEvernote関連の書籍をいくつか執筆されているが、ツールの使い方、というよりも、「なんの為に使うか」という部分に主眼を置いて書かれていて、印象的だった。
この本は、特にその姿勢を鮮明にしていて、Evernoteに関する記述はほとんどおまけ的なあつかい。
発想のプロセスを
(1)収集(キャッチ)
(2)拡張(連想)
(3)修練(構造化)
(4)ストック(最良)
のステップで明確に書いている。
発想法の本って読んだ事がないのだけど、とてもシンプルで自然な流れ。
ある意味、誰もがやっている事なんだけど、いくつか気が付かないところもあった。
この人の文章は見ていてリズムがあって、押し付ける感じがなく好感が持てる。
こういうタイプの本が苦手な僕でもスルッと読めたのも、その文体ゆえだと思う。
なにかに役立てる為に、人は情報をストックするわけだけど、一番最初の(1)収集が、実は一番難しい。
クラウド時代でも、やはりスマートフォンで思いつきを自由にメモするのは厳しいし、やはり紙のメモの用途が大きい。
タイトルのハイブリットというのは、アナログとデジタルの良さをどちらも生かしてつかうという意味。
ハイブリットのバランスは本当に人によって違うと思う。
けど、ハイブリットに出来るようになったのも、スマートフォンにカメラと通信機能、常時接続が付与された事が大きい。
「デジタルは実はとても不自由」というのは、僕もとても同意する。 -
参考文献リスト、読んだことない本が多くが気になった。
図表には番号が振ってあるとよかったかも…。 -
アイデアは、だれでもトレーニングすれば引き出すことができる!!
良いアイデアを出すには、
良い畑を耕す。⇒ 種を見つけ、育てる。⇒ 実を収穫する
読む前は、単なるEvernote活用法の本だと思ったら、もっと幅広く基本的なことが書かれています。
しかもすぐトレーニングできる方法まであり、実践的。!
アナログとデジタルをうまく使うのがハイブリッド。
こまめに手書きメモをとる。 Evernoteに情報を貯める。
デジタルツールで整理する。 「発想と整想」 iPadの活用。
そして肝心なのが、アイデアを発信し、実現していく。
メモ
・ 新しいFastnoteで 即 Evernoteに投稿
・ IDEAPAPER(アイデアペーパー)
・ アウトラインプロセッサ
iEdit → iEditでアイデアを「見える化」して整理!
Nami2000
クラウドツール WorkFlowy → これを使えば頭スッキリ?オンラインアウトラインエディタ『WorkFlowy』の使い方
クラウドツール thinklinkr 無料で利用出来る「Basic」はパブリック(公開)モードしか利用できません
・ ツールの一つとしての マインドマップ。 ⇒ My本棚:マインドマップ
⇒ Myブログ:Evernote
⇒ Evernote関連記事 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
2013/2/14 予約 11/6 借りる。11/20 読み始める。11/23 読み終わる。
内容と目次は → [続きを読む]
内容 :
情報は捨てるな! アイデアの地層を作れ!
良いアイデアを生み出す「アイデア地層」のつくり方を、
ノート・メモ帳を中心としたアナログツールと、
Evernoteを中心としたデジタルツールの合わせ技で紹介する。
著者 :
1980年京都生まれ。フリーランスのライター兼コンビニアドバイザー。
有料メルマガを運営。ブログ『R-Style』『コンビニブログ』主宰。
著書に「EVERNOTE「超」仕事術」など。 -
lifehack
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目次
はじめに All You Need Is Idea!?
01 良いアイデアは良い「畑」から生まれる
02 アイデアの種を見つけるメモ術のバリエーション
03 アイデアの種を大きく育てる連想ノート術
04 アイデアの実を収穫するセンスを磨く
05 Evernoteによるアイデア地層のつくり方
06 ハイブリッド考具としてのiPad活用法
おわりに 誰にでもアイデアの「地力」がある
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はじめに All You Need Is Idea!?
「準備:あらゆる角度から検討」「孵化:いったん遠ざかる」「解明:無意識から浮かび上がる」
☆時間と手間が必要
01 良いアイデアは良い「畑」から生まれる
・6原則
1誰でもできる
2種と土が必要
3工程が必要
4成果物は不明
5アイデアはスキル
6ツールは補助
・アイデアパーソン
?種を見つけ、?土を豊かに保ち、?実を収穫する
?見つけて拾い上げ(でもいつ来るかは不明)、拾い上げて、保管する(メモ:これがないと死蔵or消滅)
定期的に見直しして死蔵を防ぐ
02 アイデアの種を見つけるメモ術のバリエーション
読書メモ・セミナーメモ
03 アイデアの種を大きく育てる連想ノート術
連想、とは?何かがきっかけとなって蓄積された情報が引っ張り出される⇒
それをどうやって気持ちよくひろがげるか?
道具はそれを「邪魔しない」ためのもの
04 アイデアの実を収穫するセンスを磨く
アイデアを整えるための3つのポイント
・要点を見つける(Key Question)
・構造化する(目次づくり)
・ストーリーを作る(ストーリーライン)
「整想」エクササイズ
幻本の企画書を書いてみる
・title
・概要
・章立て
・対象
・価格 -
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