調べる技術: 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス

著者 :
  • 皓星社
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本棚登録 : 1781
感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774407760

感想・レビュー・書評

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  • 002

  • [NDC] 007
    [情報入手先] インターネット
    [テーマ] 調べ方や情報検索について学ぶ本(備前R4-4)

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00631732

    「私が私淑する「探しものの魔法使い」が書いた司書の奥義(暗黙知)を公開した本です」(読書猿 『独学大全』著者)



    原稿のチェックや論文執筆など、仕事でも趣味でもちょっとした「調べもの」をする際に、キチンと答えを出すにはどうすればよいのか?
    国会図書館で15年にわたり、総記・人文科学・「その他」分野でレファレンスサービス(利用者の調べ物相談)に従事した著者が、その実践的な技術を大公開!
    これまでほとんど「見える化」されてこなかった考え方や予備知識、さまざまなコツをわかりやすく解説する。



    こんな人に向いています
    ・仕事でちょっとした調べ物をする人。編集者、翻訳家、校正者、記者。
    ・趣味で好きなことを調べている人。趣味人。在野研究者。
    ・理系的なことを調べるのではなく人文社会的なことを調べる人。
    ・専門以外のことも調べようと思い立った専門家、学者。
    ・日本の風俗/習慣や社会に興味がある人。日本研究者。
    ・引っ込み思案で質問をしづらい人。
    ・調べ物をしたいのに図書館に出かけづらい人。
    ・閲覧系の司書。
    ・AND検索やOPACなど一通りの調べ方を知ってはいる人。(出版社HPより)

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。1992年慶應義塾大学文学部卒業。同年国立国会図書館入館。2005年からレファレンス業務に従事。2021年退官し慶應義塾大学でレファレンスサービス論を講じる傍ら、近代出版研究所を設立して同所長。2022年同研究所から年刊研究誌『近代出版研究』を創刊。専門は図書館史、近代出版史、読書史。
編著に『雑誌新聞発行部数事典: 昭和戦前期』(金沢文圃閣、2011)などがある。『公共図書館の冒険』(みすず書房、2018) では第二章「図書館ではどんな本が読めて、そして読めなかったのか」を担当した。

「2022年 『調べる技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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