ライチ☆光クラブ (f×COMICS) (Fx COMICS)

著者 :
  • 太田出版
3.99
  • (713)
  • (398)
  • (673)
  • (20)
  • (9)
本棚登録 : 4495
感想 : 456
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778320171

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 思春期に読んでいたら...と出会う時期が合わなかった作品。心を置き去りにする肉体の変化とそれに対する絶望感を再現し、時を超えて癒してくれる。キャラクターのヌメっとした生々しさが最高。

  • これは良い

  • 本来ニッチであるべき作品がすごい読まれてて怖い。

  • 「ライチ光クラブ」という舞台が原作であるが、そこに耽美なボーイズラブや複雑な人間関係を加えた古屋兎丸。やはり天才としか思えない。かなり分厚い一冊だが、読み始めて一度も飽きることがなく、1日で読み終えてしまった。
    好みがハッキリ分かれる作品だが、アングラ系、少女椿を通ってきた人なら必ず楽しめる一冊であろう。

  • とある方向性での中二病。

  • 壮絶だったわ。ただただ。

  • グロさは絵がうまい分あまりリアルに感じられず。あとがきで明かされていた演劇からの大幅な変更がアダプテーションを成功させている。

  • 個人的に、大好き。

    美しい絵に残酷なストーリー。
    飛び散ってゆく血さえも美しく思える。

    大人になることを極端に嫌う少年たち
    「体の成長は罪ではない、大人になるまで生きることが罪なのだ」
    何故かこの言葉がとても心に残る。

  • 元々演劇作品ということで、かなりきつい描写が含まれると覚悟しておったので購入を避けていたが、最近丸尾先生を読むようになって耐性がついたのか案外あっさり受け入れてしまった。
    生の舞台では表現に限界があるけれど、兎丸先生が受けた衝撃がいかほどの物だったのか観てみたくなった。そしてゼラ憐れ。

  • 少女、少年、機械、愛、みたいな雰囲気好き

全456件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

古屋兎丸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×