- Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781607412
感想・レビュー・書評
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壮絶な人生の事実。
この漫画をかきあげたことは本当に凄い。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鬱病×AV女優×ヤクザで現実離れすぎる。
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卯月 妙子
イースト・プレス (2012/5/18)
ドギモをぬかれたコミックです
全く知らなかった著者
なんと壮絶な人生 ってまだお若いけれど
共感は無理でしたがただただ唖然と読みました
人間てなんだろう?なんて考えたり
≪ 振幅の 大きさゆえに 静止する ≫ -
レビューの評価が高かったので、とても期待しましたが、著者の行動がぶっ飛びすぎて理解が追いつきませんでした。
絵がとてっも汚いのも手伝って途中でお腹いっぱいになって読むことを断念。
全身にイレズミしたり、スカトロ系のAV出演したり、自殺未遂したりで、どうしてこんなに自分のことを大切にできないのか理解に苦しむ。
とにかく全編において全然わからなかった。 -
【感想】
こんなにも理解出来ず読んでいて苦しくて読みたくないと思う場面がたくさんあるとは思わず読んでしまった。
特に卯月さんの入院中に起こる妄想はまさに次元が違い、出来事に全く共感できず、読書でこんなにしんどいのは始めて。
だけど、そんな想像もしたことない世界を乗り越えてく卯月さん、ボビーさんや家族には「生きる」「愛する」が強くカッコいい。
【こんな人にオススメ】
ほのぼのよりもハバネロ級の刺激が好き
安定してるってつまんないな
他人が羨ましい
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ブクログで見つけてレビューも読まずに、内容知らずにタイトルだけで図書館で借りました。手元に届いて、その分厚さにびっくり!めくったらマンガでした。そして数ページ読んで・・・・ちょっと後悔しました。
その後悔は、読み終えた時にはなくなっていたけれど、それでも「よかったよ!」と万人には勧められない...
ブログにて詳しいレビューしています*
https://happybooks.fun/entry/2014/08/30/000000 -
2012年。著者は卯月妙子。
統合失調症を患う作者が、自分の人生を綴ったエッセイ漫画。
何も知らずに読んだので、壮絶すぎて絶句した。すごすぎる!!!ざっくりあらすじを書くのももったいないくらい、とんでもない人生です。予備知識ゼロで読んでほしい。確実に予想を超えた展開だと思います。
こんな風に生きてる人がいるんだ・・・。本当に言葉も出ないです。そして号泣でした。
一生忘れられない作品だと思います。映画化も出来ないだろうな・・・。
『刑務所の中』、『僕の小規模な失敗』、『失踪日記2 アル中病棟』、『ペスセポリス』、『マウス―アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語』と並ぶ、エッセイ漫画の金字塔。
Amazonで中古が1円なので、送料を含めて351円で買えます。 是非買って読んでほしいです。 -
とにかく内省がなく、主観で突っ走った結果、異様な明るさに包まれている。
統合失調症の症状と薬の作用・副作用を織り交ぜながら、描かれるのは人との絆
確かに後半は著者が精神障害を患いながらも、生きていけるのが、人の繋がり、支えであることにほっこりした気持ちにならなくもないのだけれど、少しばかりは必ずあるであろう裏が全く描かれないため、空虚な気持ちになってくる。
光を当て過ぎて、影の無くなった世界
本当の影は色濃く、大きいのかもしれないし、誰かを闇で包んでいるかもしれない。
そんなところに想いを馳せてしまう人は読まない方が良いと思う。