- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789723626
感想・レビュー・書評
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微妙。
あまり好きになれる話がなかった。
こうやって女性作家が集まって恋愛を書いていると、皆が自分の経験の張り合いをしているように見えてしまうのは…同性だからかな。
最後の「冷たい部屋」はよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
靴がテーマの色々な作家達の短編集。個人的には斎藤綾子の「スニーカーと一本背負い」と甘糟りり子の「冷たい部屋」が良かったが、どっちも靴抜きでも成立する話だな(笑)
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たまにはいいか。
いい靴は女を女にする -
靴をテーマにした短編集。
靴によって気分が変わることって結構あると思う。
好きな人ができるとヒールのある靴を履きたくなったりね。
表紙がかわいくて思わず手にとったけど、一つ一つの話が中途半端な感じがしてあまり心に残らなかった。 -
印象に残らない作品。
悪い意味で印象に残ったのが山咲千里。 -
短編集ですが、当たり外れが大きい。
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野中柊さんの『サイズ』は結構好きです。
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スペイン映画「靴に恋して」。
8人の作家が同タイトルの映画に
インスパイアされて綴った短編集。
もう数年前の映画ですが、大好きだったので
こんなの出てたんだ、知らなかった…と慌てて借りた本。
読んだ後に恋したくなる本かもしれません。 -
靴と恋にまつわる物語。
谷村志穂さん・甘糟りり子さんがお気に入りの作家さん。
どの話も面白かった。 はずれなし。
靴と恋って少し似てる。
毎日毎日履いて、自分の足によく馴染んだもの・・・
汚れても傷付いても、何回も御直しして大切に履くもの・・・
すごく可愛いけど歩き辛くて、特別な1日だけのためのもの・・・
もう履かなくなってしまったのに、なかなか捨てれないもの・・・
日常・特別・憧れ・思い出
これから、どんな靴に出逢って・・・どこへ歩いてくのかな。 -
アンソロジーとかって結構好きなんですが、
あたりはずれが大きいんですよね……これは
「結構好き!」が1つ。(狗飼恭子「空に星が綺麗」)
全く理解できない……orzが1つ(山咲千里)
あとは……ううーん不可じゃないけど可でもないなぁ。
空に星が~は綺麗で読みやすい!
さっくり2回読んでしまいました。
なんか1番いいなぁと思えるカップルだったし^^
映画は短編集とのことだったから、
これもうもうちょっと何か物語りに繋がりがあっても
よかったかなー