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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789725125
感想・レビュー・書評
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内容は暗いのに、ジメッとした感じはない。
なるほど「死」とはこういう風にやってくるものなのかとも思う。
詩人なので言葉からのイメージがすごいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スペインの現代作家(もう50歳くらいだったと思う)の小説。廃村に引きこもるおじさんが死ぬ話。詩人出身なので、散文詩のような文章。ふーむ。最初は全然面白くないかと思ったんだけど、いや見所がないわけじゃないです。面白いです。ド田舎の村で孤独に死んでく人を、詩チックに書くという試みはよく分かるし、なかなかの雰囲気が出てます。ま、でも読みづらいよなあ。ダレる。中篇くらいの長さでいいと思う。などと外国の作家にダメだししてどうしたいというんだ俺は。
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「死ぬ」ということについての新しい考え方なんじゃないかと思う。