にゃーご (ひまわりえほんシリーズ)

著者 :
  • 鈴木出版
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本棚登録 : 935
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790260776

感想・レビュー・書評

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  • ねこに出会ったら食べられるので逃げろという授業を聞いていない3匹のねずみ
    ももを取りに行く途中でねこに出会うけれど、びっくりはするが一緒に桃を取りに行く
    ねこは隙を見て食べようとする
    帰りに名前を聞かれて、たまと答えたり、お土産のももを自分の子供に4つもらったりと、チャンスをなくしてしまう

    ねこが最後少し泣いている、悔し涙か嬉し涙か

  • 好きなせりふは「にゃーご」
    笑えます。

  • 自分で感じて判断して動けば幸せが待っているかもしれないのに、周りからの情報にしばられて幸せを取り逃がしている人が多いよなぁ。なんてことをぼんやり考えた。

  • 夜の読み聞かせに。
    猫とねずみの関係性の中に、大人と無垢な子どものやりとりがおもしろく描かれていて、ふふふって笑ってしまいます。
    子どもも素直な感想をすっと言えたので、理解しやすく楽しい絵本なんだと思いました。

  • 5分

  • 2018.10

  • 2018/8/19 15:50

  • 2022年度 幼稚園4歳児&5歳児
    先生の注意も聞かないで、桃を取りに出掛けた3匹の子ねずみたち。
    そこへ、こわーいネコが「にゃーご!」と現れます。
    それがねこだと知らない3匹の、運命はいかに…
    迫力満点のビッグブックです。
    ねずみたちの優しさ、園児達にわかってもらえたかなあ?
    優しい気持ちで接すれば、相手も優しくなったりするものですよね。 
    2019年度 1年生
    2016年度 幼稚園年少
    「ねずみくんニャゴに食べられなくて良かった。」
    「ニャーゴが桃を食べているときの顔がおもしろかった。」などたくさんの発言を頂きながら聞いてもらえました。
    2016年度 5年生
    大型絵本で読みました。ねこのたまが[にゃーご!]って叫ぶところは迫力満点!
    低学年から楽しめる絵本ですが、5年生だからこそ、ねずみの子供たちのやさしさに接した時のたまの気持ちがよく理解できたのではないでしょうか。
    読んでる時は楽しくて、読んだ後はあたたかい気持ちになる絵本です。

  • しんせつなねずみたちからさいごももをもらってかえるシーンが、なんともいえなくかわいい。

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著者プロフィール

1956年静岡県生まれ。「おとうさんはウルトラマン」(学研)、「おまえうまそうだな」(ポプラ社)、「にやーご」(鈴木出版)など著書多数。

「2016年 『学研 宮西達也の絵本セット 全7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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