- Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790260776
感想・レビュー・書評
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発想が素敵。痛快なお話。
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授業中にきちんと先生のお話を聞いていなかった
3びきのこねずみくんたちが、
おなかをすかせたねこと出会って…。
かわいいお話で、子どもたちは大喜びでした。
でもでも、ちゃんと授業をきかなくちゃいけませんよ~(笑) -
2007/6/7のぐっちゃん
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心を考えるやさしい絵本
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心温まる絵本
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小学校の国語の教科書にも掲載されている絵本です。
猫の怖さの授業をしている先生の話もろくすっぽ聞かず、桃を取りに出かけた3匹の子ねずみ達は、道中で「にゃーご」と凄む生き物に出会いました。
しかし、授業を聞いていないねずみ達は、それが猫だと気づいていません。
「おじさん、だれ?」と懐いてしまい、さすがに猫もビックリした様子。
猫と桃取りに言ったねずみ達と、ねずみを食べてやろうと目論む猫のおかしなやりとり。
でも、猫はねずみを食べることは出来ませんでした。
あまりのねずみの無邪気さに、何もすることが出来なかったのです。
このお話のテーマを考えたとき、色々頭に浮かんだのですが、「君達は、勘違いしながら、間違えながら、後でビックリしたりしながら大きくなっていくんだよ!これからもね!」って、シンプルに伝えたかったんだろうなって思いました。
そんな、人を疑うことなく無邪気に遊んでいた時代が、確かに誰もがあったのですから。 -
有名すぎる絵本ですね。
実を言えば、宮西 達也の絵本が苦手です。
おそらく、初の宮西達也氏の絵本を紹介すると思います。
なにが苦手って…絵が苦手…。
これは好みの問題なので、どうしようもなく…これまでも手にとることがなく、子どもにも読んでやっていない作家さんでもあります。
食わずキライと云うことでもなく…他の作品もだいたいは読んではいます。
子どもにも大人にも指示され続けている作家さんなので、いい絵本なんだと思います。
「にゃーご」は、襲うつもりで近寄った、自分を恐れないねずみのくったくのなさに、つい心を通わせてしまい、襲うことをせずに帰ってしまう。という、定番のストーリーでもあります。
同じストーリーならば「まゆとおに」こちらの方が、おススメです。 -
2009.5.17
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かわいーネズミさんたち。
この純真な気持ちを忘れたくないですね。 -
教科書にも載ってる作品。
ネズミがかわいい。タマもかわいい。
内容もいいよ。ほんと。
にゃーごにゃーご。