最悪のはじまり (世にも不幸なできごと 1)

著者 : レモニー・スニケット 宇佐川晶子

• 草思社 (2001年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[わたしさんの感想 · 2006年8月10日]

現代のロアルド・ダール？
シリーズがうまくまとまるといいなぁ。

[桜歌みつなさんの感想 · 2006年5月6日]

児童書と言うことを忘れて読み耽ってました。普通じゃない物語がものすごく好きで、作中の３姉弟も好きでした。おもわず『誰か幸せにしてやれよ…』って口にしてしまいます。

[fastfishさんの感想 · 2006年2月5日]

最近映画になって注目されてきた１作。短くて重くはないのですぐに読めます。
確かオビだかに「どこまでも不幸」と書かれてた気がしますが、確かにどこまでも不幸かも。でも主人公３人が全くクヨクヨせず、話がトントンと進んでいくので読むのに辛くないのが良いですね。
私は２巻までしか読んでませんが、映画の方が面白いかも。

[wajikoさんの感想 · 2006年1月14日]

最後までいいことがおこらなかった話でした。

[mikuさんの感想 · 2006年1月11日]

作者のコミカルな表現が楽しいです。

[MIMIさんの感想 · 2005年6月14日]

文中のレモニーの注意書きがおもしろい。２巻では、狼少年と赤ずきんちゃんの話がおもしろかった。

[マリーさんの感想 · 2005年6月12日]

映画化されたというので読んでみました。面白かった。立て続けに起こる不幸に頭をフル回転させて立ち向かう姉弟がかっこいいっす。個人的には、ハリポタより好き。

[ナナオさんの感想 · 2005年5月4日]

不幸の中の希望はこの三人。どんでん返しはニヤリ。

著者プロフィール

アメリカの作家、脚本家。本名はダニエル・ハンドラー。レモニー・スニケットの名前で発表した「世にも不幸なできごと」シリーズで知られる。この作品は映画化もされた。ほかに『くらやみ　こわいよ』など。

「2019年 『イライラくんと　こえだちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」