カ-ル・ロジャ-ズ入門: 自分が“自分”になるということ

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  • コスモス・ライブラリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795223653

感想・レビュー・書評

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  • 入門と銘打っているだけあり,一般の人にも読みやすい内容になっている。カール・ロジャーズの生涯に沿って理論や臨床実践について述べているため,その背景や変遷がわかりやすい。巻末には主要著作の紹介もあり,ロジャーズについての知見をより深められるようになっている。

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著者プロフィール

筑波大学人間学類卒業、同大学院博士課程修了。英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、千葉大学教育学部講師、助教授を経て、明治大学文学部教授。教育学博士。日本トランスパーソナル学会会長、日本カウンセリング学会認定カウンセラー会理事、日本生徒指導学会理事。臨床心理士、上級教育カウンセラー、学会認定カウンセラーなどの資格を保有。テレビ、ラジオ出演多数。著書に『カール・ロジャーズ カウンセリングの原点』(角川選書)、『フランクル心理学入門 どんな時も人生には意味がある』(角川ソフィア文庫)、『はじめてのカウンセリング入門 上 カウンセリングとは何か』『下 ほんものの傾聴を学ぶ』(ともに誠心書房)、『思春期のこの育て方』(WAVE出版)、『50代からは3年単位で生きなさい』(KAWADE夢新書)など多数。

「2022年 『プロカウンセラーが教える 1on1コミュニケーション入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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