冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート 市場の英知で時代を読み解く

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797372397

感想・レビュー・書評

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  • ジム・ロジャーズの投資活動に対するアナザーストーリー的な本。
    彼のファンなら興味深い内容だけれど、具体的な投資内容に関する記述が少ないことからそうでない人にはさほど面白くないと思う。
    それにしても政府高官や政治家に対する個人的な批判にページを割きすぎ。しかも恨みつらみでかなり執念を感じた。2~3ページ、さらっと紹介する程度でいいと思う。
    2013年に書かれたこの本。未来の予言も多々あったが2019年現在、当たっているのは半分くらいかな。
    半分あたればまあ凄いと言えば凄いか。

  • 今回のこの1冊はジムロージャースの自伝的な内容でもありますが、世界での長期的な投資展望を予測ためにも良い1冊かと思います。

  • 投資や時代の読み方よりも、生き方や考え方の本。タイトルとの差異はあれど面白い。

  • 個人的な考えが経験を元に述べてあったので参考にはなったが雑多に書いてある感が拭えなかったため読みにくかった。内容を項目別に整理してあれば良かったのだが、時系列で個人的な出来事も混ざっていると混乱するので個人的にはあまり好きではなかった。
    今回は読み切るのに時間が掛かってしまった。

著者プロフィール

■著者略歴
ジム・ロジャーズ(Jim Rogers)
1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年間で4200パーセントという驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される。 主な著書に『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界大発見』(日経ビジネス人文庫)、『危機の時代』(日経BP)、『ジム・ロジャーズ 大予測』(東洋経済新報社)『大転換の時代』(プレジデント社)がある。

「2023年 『捨てられる日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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