- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799105559
感想・レビュー・書評
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【生き方】「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法 / 大嶋 信頼 / 20190206 (9/741)<215/106653>
◆きっかけ
・タイトルに惹かれて
◆感想
・真に受けずに、斜に構える、しゃーねーな、KY、くらいが丁度良い(その辺は不真面目でも良い)。
・なんでこの人は?というのは思い当たる節あり。人は人、他人は他人。
◆引用
・相手の言葉を真に受けてしまうと、相手の感情に振り回されてしまって、自分を見失って苦しくなる。
・相手の不機嫌の責任を負ってしまう。
★なんでこのひとは?と相手の気持ちを考えると、相手に憑依してしまい、不快度は増幅。いつの間にか自分が自分でなくなって相手に支配される存在になってしまう。
・緊張度が高いとみんなと打ち解けられず、常にびくびくして自分が攻撃されないように、嫌われないようにと周囲に気を遣ってしまう。
・自分に対する否定的な考えはすべて他人の脳から伝わってくる否定的な暗示。
★意外と、断定による暗示から自由になる。例)以外と時間あるな。
・自分が自分であるために、私は私、相手は相手、と適切な壁が必要。
・今現在は何もないから安心していい。
・思ったことの逆を伝えてみる。例)男らしくない=>男らしいね。甘える人には頼もしいね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
流し読みしました。「本音モード!」「知恵と力の調整!」(これはどうやって使うのやら?)
おもしろい。 -
自我防壁!相手の考えに影響されないこと。
心よ、と唱えてみる。
知能検査は言語性知能と動作性知能を調べる。
動作性知能は他人との距離で情報を整理する。他人の気持ちに左右されない。
合言葉は知恵と力の調整!
淡々と自分の世界へ集中する。
相手の気持ちはわからない、そして自分の気持ちすらわからない。
ありのままの自分を好きになることが大事。 -
図書館の予約数も多くて、予約したきっかけも忘れたころに順番が回ってきた。
なんでこれがこんなに人気があるんだろう?疑問。
心よ!と自分の心に問いかけてみよう、とか呪文を唱えることでいろいろな問題が解決する、ということとか、こうするとよいと提示されていることがどこかうさんくさい…と思ってしまう。
たしかに困ったシチュエーションの部分は、これあるなぁと思うこともあるのだけれど。
心よ!って唱えても心からの返事なのか頭で考えた答えなのかってどうして判断できるのだろう?
もう何冊か読んでみて判断しようと思うけれど、石原加受子さんの本のほうがまだ信頼できるなぁ。 -
ブリーフセラピーの大嶋さんの著書。著書のなかでは比較的読みやすい部類の本。
人は脳のネットワークで繋がっており、自分が感じていることは、人の感情が流れ込んでいる可能性が高いらしい。それを断ち切るには、「自我防壁」などの無意識にアクセスする言葉を唱えれば、他人の感情を断ち切り、自分が本来感じている感情に立ちもどれるとのこと。
それ以外にもいくつか、無意識にアクセスするキーワードが紹介されており、パワハラに苦しんでいたり、自分に自信がなくて苦しんでいる人は、一読して紹介されているキーワードを唱えてみる価値はあると思う。嘘だと思って、一人でこっそり唱えてみてほしい。おそらくなにかが変わっていると思う。
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周りの人の気持ちばかりを考えすぎて行動するタイプの人は、《心》に聞いてみよう。《心》は本当に好きなことや最善のことを淡々と教えてくれる。自分を支配している人の感覚が伝わってきているだけなのだ、ということを教えてくれる。
ところどころ、ああそうなのかも、と思いました。この本がピッタリ合う人にはすばらしい効果だと思います。 -
人に振り回されているという気持ちはどこから来るのか?
それはこんな時に起こりうるものです。嘘で固められている人の言葉が自分が気になる時でしょう。 -
暗示とかそういうのが無理だったので気分悪かった。途中で読むの辞めました。
タイトルからコミュニケーション関係の本かと思ったけどとんだスピリチュアル?なんかわからないけど電波チックで気味悪い内容でした。
メンタル系とも自己啓発とも違う。 -
きちんとしたカウンセラーの書いたものかと思って読んだが、スピリチュアル的な内容だった。
ほとんど催眠療法的な脳の共鳴の話。それに根拠があるなら科学的な証拠も明記してほしかった。
前向きに常に考える人と、いつも反省している人の考えの違いはハッキリしていて、なるほどなぁと思えるものだった。