科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784799328194

感想・レビュー・書評

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  • 2024.02.06 Kindle unlimitedにて

    自己啓発本で、参考文献の羅列がめっちゃ多いの久しぶりに見た。
    ほぼ英語やったけど。

    自分が欲しい情報部分だけピックアップ読み。

    嫉妬心が強いと痴呆症になりやすいの辛いわ。
    私、絶対ボケるの早いやん。。。
    嫉妬を感じたら上を見たらいいとの事で、うん、そうしようかな。。。
    忘れないようにしよう。
    年齢と共に、自分が出来なかったこと、得られなかったことに対しての嫉妬が凄い。
    どんどん、内に引きこもってく。良くないなぁ。でも、外に出ると自分がダメな人間に感じて、しんどくなるんよね。
    でも、こうなりたいっていう理想ではなくて、このままではダメだっていう害のある未来を想像するといいんだって。
    確かに。ジムに行く行かないでも、不健康になりたいのかってひたすら自問自答して、嫌だって言う気持ちで行ってる気がする。
    考えて自分なりに出したやり方とか、なんかちょっと答え合わせしてるような不思議な感覚もあったり、新しい発見もあったり。
    この手の本は色々読んだけど、研究からわかってる事わかってないことをしっかり書いた上での結論は、どの本よりも信頼感はある。

    以下、実践のための備忘録。
    ○ジムに行かなかった日は、41℃以上のシャワーで仕事開始に備える。
    ○心配事の79%は起きない。しかも、16%は、事前の準備で対処可能。5%に当たったらもうしゃあないやろって思うようにする。
    ○ポモドーロテクニック
    25分作業+5分休憩=1ポモドーロ
    4ポモドーロ+30分休憩を繰り返す。
    25分は、タスク1つ完了を目標とする。
    ○ビタミンC トマト他、ビタミンE かぼちゃ他を積極的にとる
    ○幸福度には「どんな決断をするか」よりも、どんな選択肢でも「決断してしまうこと」の方が影響する。決断内容よりも行動したかどうか

  • 様々な場面での自分のコントロールの仕方が書かれていたが、あまり自分には合わない場面もあったので、評価は低め。

    結局は自分をどんな環境に置くかのようなことかなと。

  • 目的)最近、メンタルコントロールができておらず、うまく対処するためのヒントを得るため

    心理学ジャンルは初めてだったが、非常に読みやすかった。数々の実験例を挙げながら、セルフコントロールを啓蒙する一冊だった。実験例が限られ過ぎていて全てを受け入れるつもりはないが、いくつか興味深いデータも引用されていた。

    [不安感は幸福感を増やすことで解消される]
    特に印象的。セロトニン分泌を促すには、自身の日常をより行動的にする必要があると率直に感じた。
    [ネガティブな未来から逃げないこと→セルフコントロール]
    自身と向き合うことを強く主張している。未来を常に見据えた行動をとることは一見当たり前のことだとも思うが 、比較的うまくまとめられた一冊だと思う。

  • 改善内容が浅すぎたように感じる。

  • 自分が気になるところだけ読んだ。
    わかっているのにやめられないをなくすためのテレセルフコントロール方法が紹介されている。医学、脳科学、心理学などの研究で学術的科学的に実証されている。
    人間は「体が先、脳が後」である。それを利用してセルフコントロールを成功させる。試してみようと思う。

  • 誰かが言った事をまとめたような感じが強いが、うまくまとまっていると思う。
    自分に必要なものを取捨選択していきたい。

  • 身体が先、脳が後。かわいい写真を見ると仕事への集中力が高まるという話は知らなかった。デフォルトモードネットワーク。創造性を高めるにはノイジーな環境が適している。認知的不協和解消のため落とし込めない目的は細分化して自分のために結びつける。会議では先に発言することによるメリットが大きい。トモドーロテクニックは、長期短期でどれくらい効果あるんだろうか。25分はプログラミングには微妙では…。ウォーキングを速くするとセロトニンが増える、ほう。物や人にあたると怒りは増幅される。

  • あっさりしているけど、参考文献の量から根拠があることが伺える。
    ・うっかりミスには、イフ・ゼン・プランニング。 もし〜~したら〜~するというようにルーティン化、チェックシートを活用する。
    ・不安も興奮も脳は区別していない。自分は興奮していると捉え方を変える。不安になりやすい人の5割は遺伝。
    ・自分を責めてしまうならセルフコンパッション。よく頑張ったと自分で自分を励ます。

  • この類の本をいくつか読めばどれも同じことが書いてあり切り口が違うだけ。
    特に広く浅くになってしまうとおさらい程度で面白いと思う話はほとんど無くなる。

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著者プロフィール

堀田秀吾(ほった・しゅうご)
明治大学法学部教授。言語学博士。
熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了・博士課程単位取得退学。
専門は社会言語学、理論言語学、心理言語学、神経言語学、法言語学、コミュニケーション論。研究においては、特に法というコンテキストにおけるコミュニケーションに関して、言語学、心理学、法学、脳科学など様々な学術分野の知見を融合したアプローチで分析を展開している。執筆活動においては、専門書に加えて、研究活動において得られた知見を活かして、一般書・ビジネス書・語学書を多数刊行している。「明治一受けたい授業」にも選出されるなど学生からの人気も高い。『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』 (サンクチュアリ出版)、『図解ストレス解消大全 科学的に不安・イライラを消すテクニック100個集めました』(SBクリエイティブ)など著書多数。

「2022年 『24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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