科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784799328194

感想・レビュー・書評

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  • 決断できない
     選択肢を増やさない
     決断ルールを決める
      どう決めても選んだ方でうまくいく

    時間守れない理由
     集中しすぎ
     時間感覚が未発達
     忘れてしまう
     時間逆算が苦手
     

  • まあ、普通じゃないですかね。
    書いてあることは。
    出来てないけど。
    そんな感想です。

  • 2022年1月30日に発行された比較的新しい本。エビデンスとしても新しい報告が用いられており、これまでの常識とは異なる見解も述べられていて、新たな発見があった。セルコントロールのモチベーションとして「ポジティブな未来を想像してそれをめざす」ことよりも「ネガティブな未来を想像してそれを避ける」ことを重要視している点が目新しい。様々なセルフコントロール方法があるが、それらの論拠を知りたい人に薦めたい。

  • とにかく動こう(°▽°)

  • ある程度評価が定まった手法が沢山紹介されている。試す価値あり。

  • チェック項目で自分のぐずぐずポイントを洗い出し、その項目に対してピンポイントで対策・アドバイスが書かれている。

    一般的によくあるぐずぐずポイントがチェック項目になっており、「そうそう、あるある!」と思い当たることが多いため、参考になることがたくさんあった。

    欲を言えば、もう少し項目立てのレベルが詳細だといいなと感じたが、細かくなればなるほど個人差も出やすいので、書籍としてはこれくらいの項目立てが相応なのかなとも思う。

    チェック項目に当てはまるにしろ当てはまらないにしろ、重い腰を上げるためのいろいろな対処法を知ることができたので、その視点を参考にして、セルフコントロール力をアップさせていきたいと思った。

  • 論理的に体を動かす方法が載っていた

  • 大体は見たことある内容だが、改めて体系的にかつ類似のもの含めて、書かれていることは良い。
    40分ほどでサクッと読めたので、立ち読みできるなら読むのがおすすめってレベル

    1: 仕事のずるずる
    ・努力に関する言葉を見ることでモチベが上がる&ポジティブな言葉と組み合わせるとより効果的
    ・ネットサーフィンしちゃう:テレワークによるストレスが増えてるため
    →休憩をとる & マインドフルネスを取り入れる
    Ex) 瞑想の実施??
    →仕事をする場所を変える&交感神経を刺激する
    ・時間が長引く:パーキンソンの法則
    ←与えられた時間に合わせて、サボったり調整すること
    →自分の締め切りを設定する
    ・仕事のモチベ維持:
    ←会話が減るとやる気が下がる&やる気: 小さな成功体験が必要
    →目標を細かく刻む&プロセスに着目する
    ・休憩をとりすぎる:
    →休憩中は頭を休める:瞑想やストレッチなどは仕事の大変さを軽減する
    →スマホなどは疲労を感じやすくなる

    心のだらだら
    ・いつも自分を責めてしまう
    →自分ごとと自分を責めるは違う&自分自身を思いやる
    ・優柔不断
    →決断のルールを決めておく:イフゼンプランニング

  • 本書では、生活における「ずるずる・だらだら」を解消するセルフコントロール法が「仕事」「生活」「体」「心」の4つのパートに分けて紹介されている。いずれも、「脳科学」「心理学」「医学」の最先端の研究から導き出された方法のようだ。

    本書で紹介されていた内容についてほぼ当てはまらなかった。
    また紹介の内容もほとんど知っておりそれが最善の対応なのか?と疑問を持った。

    たた、本書の内容で思い当たるものもある。生活の部分だ。
    どうしてもチョコレートが止められない。砂糖がダイレクトで脳に快感を与えており、砂糖中毒になっていると言う事は理解ができる。ただ仕事が終わり疲れている状態でどうしても毎日食べてしまう。

    その状態の解決法としてガムやレコーディングが記載されていた。
    ガムはキシリトール100%のものを毎日5粒食べているためその効果は理解できるし実感もしている。
    また過去にレコーディングもしていたためしていたためその効果もわかっている。
    ただそれが本当の解決策だろうか?というのが私の意見。効果があることは分かっててもそれで脳を騙せるかと言うと脳はそんなに馬鹿ではないと思う。

    またセルフコントロールをするために重要なものは未来を描くと言う事とあった。
    その未来も「何々したらこうなる」と言うようなポジティブなものではなく、「何々しなかったらこうなってしまう」また「何々したらこうなってしまう」と言うようなネガティブな想像をする方が効果的と言うことだ。
    私の性格からネガティブなことを想像することがほぼできない。なのでそのような思考を持ち合わせていないが、そういうような考えの方がセルフコントロールしやすいのか…と言う1つの学びがあった。

    ====
    堀田秀吾(ほった しゅうご)
    1968年熊本県生まれ
    明治大学教授、言語学博士、シカゴ大学博士課程修了、ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了・博士課程単位取得退学

    木島豪(きじま ごう)
    東京医科大学卒業後、東京医科大学病院循環器内科へ入局、循環器専門医と内科認定医を取得後、平成20年に医療法人社団EPIC DAY東京メディカルクリニック平和台駅前院の院長に就任

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    flier要約
    https://www.flierinc.com/summary/2965
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  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC12405722

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著者プロフィール

堀田秀吾(ほった・しゅうご)
明治大学法学部教授。言語学博士。
熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了・博士課程単位取得退学。
専門は社会言語学、理論言語学、心理言語学、神経言語学、法言語学、コミュニケーション論。研究においては、特に法というコンテキストにおけるコミュニケーションに関して、言語学、心理学、法学、脳科学など様々な学術分野の知見を融合したアプローチで分析を展開している。執筆活動においては、専門書に加えて、研究活動において得られた知見を活かして、一般書・ビジネス書・語学書を多数刊行している。「明治一受けたい授業」にも選出されるなど学生からの人気も高い。『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』 (サンクチュアリ出版)、『図解ストレス解消大全 科学的に不安・イライラを消すテクニック100個集めました』(SBクリエイティブ)など著書多数。

「2022年 『24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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