もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら

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  • 宝島社 (2017年6月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800271105

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もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたらの感想・レビュー・書評

  • The content of this book is just "how to cook an instant yakisoba", but the cooking direction
    is written as if literary giants explain. It's very silly and funny. It would be helpful to refresh your mind.... maybe. =p(Tomomiさん)

  • 久々に開いたブクログのトップページに出ていたのを見て気になって。
    いわゆる文豪だけではなく、星野源やらヒカキンやら「利用者の声」やらと様々な文体を模写して書かれた「カップ焼きそばの作り方」。

    ただひたすらに「カップ焼きそば」。

    いや、最初は面白いなぁと思いましたけどだんだん胃もたれしそうな感じでしたね(笑)どれもこれもそれっぽい。森見登美彦があるのは評価高い。
    こういう「馬鹿なことをクソ真面目な顔してふざける」ものは大好きですけどね。

    確かにカップ焼きそばって「焼きそば」じゃないよなあと思い知らされた。一切炒めてない、茹でそばやん(笑)
    ちなみに、個人的に『暮しの手帖』のやつが1番笑えました。

  • 超絶くだらない。でも超絶おもしろい!
    この著者のお二人ものすごい才能のむだ使いって感じで最高。
    あ〜〜わかる〜〜ってなります。
    こうやって並べてみると作家の文体ってやっぱりみんなそれぞれ違うんだなぁ。
    作家だけじゃなくて、週刊誌とか芸能人の口調とか、ヴィジュアル系の歌詞あるあるとか、そんなんもちょくちょく絶妙に挟まれてて腹よじれます。
    シェイクスピアとか松尾芭蕉とか中原中也とかもあって、しかもそれが全力でふざけにきてて笑わざるを得ない。一見馬鹿にしてるようだが、しかしそこにただならぬリスペクトを感じた。
    私の一番のお気に入りはドストエフスキー。
    うるさいな!僕は!僕はだな!世界で一人!で悔しいけど何度読んでも大爆笑。

  •  ただただ何も深く考えず、さらっと読み流したい衝動に駆られたので購入。
     カップ焼きそばの製造過程以上の意味は文章にない。結論は、いつだって一つだ。だが、話し手が変われば過程は驚くほど千差万別だ。人によって思念が異なるように、それぞれ異なる視点が浮き彫りになる様が面白い。この微妙な齟齬感が、巧く特徴を捉えて仮託(擬態?)している分、余計に漣のような笑気を齎すのかもしれない。
     ただし、この本を全力で楽しむためには、登場した文豪達の本来の文体を知り得ていなければならないという大前提かつ必須条件が付随する。知っていれば、より楽しい。そういう内容。
     とは言え、そんなに頭を使って(?)真面目に読むのも、本来のネタという趣旨からは外れそうである…。

  • 星野源バージョン、めちゃくちゃ頷いた。表現の仕方ひとつでこんな違うの面白い。文章書くの好きな人ならたまらないかも。

  • ‹オビより›
    「切実に馬鹿だから、なんかもう泣けてくる。」
    太宰治、村上春樹、星野源…ネットで大反響の文体遊戯!
    100人の多彩な文体で綴るフタ、かやく、湯切り…

    ーーー
    さまざまな”文豪”や”思想家”、”小説家”、”俳優”などが、「カップ焼きそば」の作り方を書いたら、というtwitterではじまった?ことを書籍にした本。
    カップ焼きそばを作る、「蓋をあける」「かやくとソースをとりだす」「かやくを入れる」「湯を沸かす」「湯を注ぐ」「待つ」「湯切る」「ソースと混ぜる」「食べる」というステップを、それぞれの作家だったらどのように感じ、また書くだろうか、という試み。
    「あとがき」の部分にもあるが、レーモン・クノーの『文体練習』に近いイメージの本です。
    特別、「何かが得られる」という本ではありませんが、「たしかにこの人だったらこういうことを言いそうだな」と思わせる文章や絵(漫画家のパロディもあり)で、フッと笑わせられます。
    疲れているときなどにオススメ。
    ただ、それなりに掲載されている作家の文章を知らないと、笑うポイントもわからないかもしれない、という点で、きっと万人が無条件に楽しめる本ではないのだろうなと感じます。

  • 前書き後書きだけでも面白い!
    何回も腹抱えて笑った。
    挿絵がたまらない。
    心が疲れてきたらまた読みたい。

  •  様々な作家の文体模写でカップ焼きそばの説明書きを書いていく。

     各作家の文体模写は平均点75点といったところか。知ってる作家ほどいやいやもっとこうだろうと思ってしまうが、そういう語りが起きるのもこの本の良さか。
     作家だけでなくコラム系や文化人、雑誌や新聞など多彩な文章の文体模写が出てくるのも楽しい。
     カップ焼きそばというのがまたミソだなぁ。カップ麺より湯切りの一手間が創造性を刺激している。
     最後には実際の各製品の説明書きも記載。できれば作家の簡単な紹介もあるとよかった。
     もっと色んな作家(?)で、また別のシチュエーションで。展開はさらに広げていけそう。

     文体模写を楽しむきっかけとなる一冊。

  • 期待したほど面白くなかったな。
    ネットのまとめサイトのほうが面白かった。
    まぁ知らない文豪(それ以外も)が多いからしかたないんだろうけど・・・
    (これは私の浅学ゆえ)

    でもその中でもツボだったのは、
    池上彰(それっぽい!!)
    星新一(こういうのあるある!)
    読売新聞コラム「編集手帳」(編集手帳のファンなので)

  • ネットで評判になったのですね
    ほんと、ばかばかしくて楽しい
    うんそうかもなんて納得したりニンマリしたり
    知らない人もいたけれど楽しんだ
    単に文豪だけでなく週刊誌とか、笑ってしまった
    カップ焼きそば久しく食べてないよなあ

    ≪ 馬鹿の本 楽しく笑って 馬鹿になる ≫

  • 途中で飽きてしまった。

    モノマネ番組で全てに共感できないのと同じだね。

    私の好きな作家の好きなところが同じなら
    きっと面白いと思うけど、
    これだけ沢山のネタになるとちょっときびしいかなぁ。

    もちろん、ウケるぅのもあったけど。
    リスペクトが希薄な感じがするよ。

    モリミーはカップ焼きそばのレビューももっと幸せな感じになると思う!!!
    ちょっとイラつく。

    もとより、カップ焼きそばは焼きそばではない。
    焼いてないもの。

  • 文体って不思議なもので、うまく説明はできないけど、たしかに存在する。
    週刊文春のネタは読みながら妙に感動してしまった。

  • アイデアがもうそれだけで可笑しい。帯の例にある芥川龍之介をはじめとして文豪だらけだろうと思いきやそうではなく(笑)。登場する面々を先に目次で確かめたりせずに、ページを開くたびに「え、この人も文豪!?ホンマに文豪!?」とツッコミを入れながら読むのがオススメかと。私は元ネタを知らないものも多く、ものすごく面白かったとは言えませんけれども、著者はあれこれよく読んで勉強していると見え、良いおふざけだと思います。巻末には各カップ焼きそばの作り方を「そのまんま載せただけ」。くだらなさの追求、いいんじゃないでしょうか。

  • 文体を模すことで、どこまで「らしさ」が出るものなんだろう……と興味本位で購入したけれど、まあ興味本位のレベルです(笑)
    挿絵は『うつヌケ』の田中圭一さん。
    こちらは、ちょいちょい毒がある。

    代表作にカップ焼きそばの作り方を乗せてみましたというだけで、特に村上春樹流の「はじめに」「おわりに」にはやや不服……。
    でも星三つを付けたのは、目の付け所の豊富さ!
    単に文豪シリーズだけでなく、池上彰のTV番組風やら、入試問題風やら、雑誌もこれだけ違うんだなぁ〜と思って、感心。
    あと、パクチー味推しは、何故に?(笑)

    見開き一ページでは、堪能する前に終わってしまう感じ。

  • ああ、なんかもう絶対バカ本だってジャケットや帯で分かりすぎるくらいにわかる!
    だけど、こういう本つい買っちゃう。
    むしろ好きだったりする(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

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