キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (バンブーエッセイセレクション)

著者 :
  • 竹書房
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感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・本 (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801907652

感想・レビュー・書評

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  • 2018.8

  • この本を読んでおいたおかげで、実際にゲシュタルトセラピーに行った時も、あの感じで話せばいいのかーとちょっと楽だった。

  • 無意識下で抑圧している感情を解放することで、夫婦、親子関係で生じる様々な苦しみから解放された女性の話。

    ゲシュタルト療法を用いて、怒りを解放していくところがとても面白いです。

    壮絶な苦しみであっただろう過去を漫画で面白く描いていているので、気軽に読めます。ゲシュタルト療法についても概要が知れるオススメの一冊です。

  • 『「状況」ではなくて「心」に注目する』『「今ここにいる」を実践する』の効能すごい!このセラピーは『サーチ・インサイド・ユアセルフ』にも登場してる。マインドフルネス瞑想ちゃんとやろう…!

  • 絵も下手だし、読むに耐えない。

  • 自分自身、以前は怒りの衝動が抑えられなくなることが多かったのだが、田房氏の著書を読んでだいぶ謎が解けてきた。ゲシュタルト療法についても読んでみようと思う。

  • 2017年5月26日に紹介されました!

  • キレるときは状況ではなく自分の心に焦点をあてる。
    キレたときの対象がしっかりかかれてあるのがよいです。

  • 2023.7再読
    下衆の勘繰りと言われればそれまでなんだけど、それすら環境による生存戦略だったわけで、環境が変わっても伝家の宝刀として使っちゃう気持ちよくわかる
    それ以外があるって気が付かないのよ
    まず大声を出すのをやめるところから始めよう
    ---
    2017.4
    わかる
    つらい
    責められてると思うよね

  • 2016年9月1日購入。
    2016年9月1日読了。

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著者プロフィール

1978年東京都生まれ。漫画家、エッセイスト。武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業後、漫画家デビュー。2001年第3回アックス新人漫画賞佳作受賞。2012年、母との確執による葛藤を描いたコミックエッセイ『母がしんどい』(KADOKAWA/中経出版)を刊行。そのほかの著書に『しんどい母から逃げる!!』(小学館)、『キレる私をやめたい』(竹書房)、『ママだって、人間』『お母さんみたいな母親にはなりたくないのに』(共に河出書房新社)、『大黒柱妻の日常』(MDNコーポレーション)などがある。

「2021年 『なぜ親はうるさいのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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