99のなみだ: 涙がこころを癒す短篇小説集 (Linda BOOKS!)
- アース・スターエンターテイメント (2008年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784803001266
感想・レビュー・書評
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20081031
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12の作品がおさめられた短編集。
タイトルに書かれているとおり、涙を誘う小説ばかり。
なので賛否両論あるとは思う。
お涙頂戴系、といわれればそれまでだと思うし。
個人的には最初の3作品に号泣。
自分自身の境遇と重ね合わせてしまうこともあって、父と娘のストーリーに弱い。
12作品中9作品で涙。
あとの3作品はじんわりと。
内容と表紙の写真が合っていないような気がするのはわたしだけ? -
会社の人が貸してくれた「泣ける話」を集めた本。ツポをおさえているというか、わかっていても、約束通り、涙腺を刺激する話が詰まっていて、とにかく逆らわずに涙を流しました。
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友達から借りた本。
泣ける話がそこまで好きじゃないみくだけど、すっごい泣けました。
10くらいの短編が入ってて、じーんとくるものばっかでした。
中でもおすすめは【おとうさん】と最後の話(名前忘れた)。
この本、初め学校で読んでて涙はぎりぎり堪えられてたの。
でも【おとうさん】はどうしても泣きそうになっちゃって、学校で全部読めませんでした。
なんか自分とかぶる部分が多かったんです。
うん。いいなみだ流したなあ。 -
間違いない!!!!
全て泣けます!
号泣です><
わたしは疲れているときに
この本を開き
がっつり泣いて
心を空にします★ -
短編集なのでかなり読みやすかったです。
私の中では一番「おかえり」が好きでした♪ -
感動する短編集がいくつかあって良かったけど、
そんなに感動って物はなかったかな。 -
外では読めません
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<font color="blue">お父さんは、少し赤い目を細めて笑った。 </font>
12編の短編小説。
テーマは親子だったり、恋愛だったり、友情だったり。
どうもあたしは親子ネタ、特に父と娘ネタに弱いらしい。
どの行事にもビデオカメラを持って幸せそうにやってくるお父さんが、私自身の父と重なってじんときた。 -
DSのゲームのノベライズ。なみだのソムリエなるものが色々な情報をモトに自分にぴったりの「泣ける話」を選んでくれる、というゲーム らしい。う〜ん、なんだかなぁ。最初から涙有りきっていう設定に少々違和感を持つ。泣くために読む本だからそれでいいのか…泣かせよう泣かせようとしているので最初から先が見えてしまって余計に泣けなかったのだけど、それは私の素直さが足りないからか…