- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813012375
感想・レビュー・書評
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星5つじゃたりないです
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よかったな。まだまだ続きが読みたい二人です。脇キャラも楽しいし、シリーズが続いてほしいです。
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"とりあえず"シリーズ一段落の本作。
結婚式での花婿奪略。鵜沢繁久からの依頼。それが繋がり、またもやカタギのはずの芽吹が、ヤクザのいざこざに巻き込まれていく。
毎回芽吹の交渉にはわくわくしたり、びりびりさせられるけれど、今回ほど感情と理性のギリギリのバランスで、狂気さえ感じさせる口上は、目が離せなかった。
愛がなんなのかなんてわからない。
芽吹と兵頭がこれまでを通してみつけたのなら、それでいい -
スピンオフ含め、シリーズ7冊目にして最終巻。1巻のそこかしこと うまく繋がって さすがという感じ。芽吹を体当たりの行動に出させる正義感だけではない何か。そして今回の事件で自覚したこと。芽吹も兵頭もかっこいいなぁ! そして穏やかなラストシーンに涙。
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もう五つ星でいいんじゃないか
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かなり時間をかけて読んだ気が。
…時間が取れないというか、毎日暑さで参っていたので(^_^;)
内容は、まぁ面白かった。
前作の方が多分展開がスリル満点で好きかも。
で、読みやすいです。
テンポがいい。よすぎて、今回はサラサラな感じがしたのが
若干展開に物足りなさを感じてしまう部分だったのかも。
あるいは前回の環が濃すぎてドロドロしすぎたか。
それにしても
芽吹さんがだんだんとだらしない人になっていく気がする…(^_^;)
気のせいだろうか。
最初の巻と次の巻でかなり違和感を覚えた記憶があるのだけれど
それ以降はあまりそういう部分は感じなくなった。
けど、ますますだらしない男になってる気がする。
それもありかもしれないけれど、なんか『困ったダンナさん』状態はちょっとなぁ~(笑) -
少し読んでストップ状態
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芽吹が大好きすぎる。駄目なことろ含めてホントいい男だよ…!捕まる→けが&救出がテンプレ化ですなぁ…。と思いつつも大好きなシリーズでした。写真に写っていたものに、タイトルの「愛される」に、ジーンときました。
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前半はコメディタッチで榎田さん独特の文章立てで笑いまくりました! でも中盤あたりか事件が勃発し出してそのまま怒涛のラストへと話しが進んで行きました。 泣いてしまいましたね。涙あり笑いありと、いろんな事件を織り交ぜながらいつも榎田さんの作品を読んで思うのが本当に文章立てと言葉が素敵ですよね。メリハリや展開の運びがすごく上手いですよね。 今回は二人の絆も確認できたし、芽吹の両親のお話にも触れてすごく素敵なシリーズでした。 最後に芽吹はドMだということもはっきりしまいたし♪