実践型レファレンス・サ-ビス入門 補訂2版 (JLA図書館実践シリーズ 1)

著者 : 斎藤文男 藤村せつ子

• 日本図書館協会 (2019年5月21日発売)

作品紹介・あらすじ

2004年にシリーズ第1冊目としてデビューした本書は，2014年に「補訂版」としてリニューアルしました。さらに5年経過して，「参考資料」の部分を最小限更新して，このほど「補訂2版」として刊行しました。
初版刊行から15年が経過しましたが，本書は常にレファレンス・サービスの最前線に立つ図書館員にとって参考になる一冊であり，レファレンス・サービスを学ぶ人たちにとってもサービスの本質をつかめる重要な書です。

感想・レビュー・書評

[さっくさんの感想 · 2022年5月12日]

仕事柄手に取ってみた。

図書館で何かを尋ねるのって、ハードル高いよな、と思った。
普通の店でも、まずは自分で探そうとするし。
しかも図書館って、静かにしないといけないイメージ強いから、話するのもはばかられるし。

よく考えたら、当たり前だよなぁ。

[福島県立医科大学附属学術情報センター(試行)さんの感想 · 2019年11月8日]

福島医大蔵書検索
http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=637&annex=all&isbn=9784820419006

著者プロフィール

1932年和歌山県生まれ。1956年京都大学法学部卒業、58年大阪市立大学大学院法学部研究科修士課程修了。1961年九州大学教養部講師、助教授、教授をへて同法学部教授。1996年定年退官、名誉教授。
主な著書
『問われた報道の自由』（編著）法律文化社、1971年
『指定管理者制度と情報公開』自治体研究社、2006年
『政治倫理条例のすべて』公人の友社、2016年
ほかに、訳書、Ｈ・Ｉ・シラー『世論操作』青木書店、1979年。コラム集『冷めた紅茶』『ちびた鉛筆』現代書館、1989、92年

「2018年 『ポピュリスムと司法の役割』 で使われていた紹介文から引用しています。」