- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000023
感想・レビュー・書評
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シンプルな木版画に、リズミカルな民話の語り口、世界中で愛されてきた絵本の古典。一匹だけねこがほしい老夫婦、おじいさんが探しにいくのでしたが、何と100万匹ものねこが…。いつ見ても感心させられます。
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強烈な印象の絵本。白と黒だけでここまで力強くインパクトのある絵本は、他に類をみない。好きと嫌いと好みが真っ二つに別れる本だろう。嫌いな子は一度読んだだけで、二度と読まない、そんな本。実は私の子どももそうなので、星をつけるのは難しいのだが、あらゆる意味で超越しているため星5つ。
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最後のねこが一番かわいい
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図書館本。次女と一緒に読み聞かせ。次女に読み聞かせをしていたら、狭いスペースにお尻をむぎゅぎゅと押し込んで前のめりになって聞いている。だから、図書館通いも読み聞かせもやめられないのです!お母さん、嬉しいよ!
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登録番号:0141959、請求記号:E/ひ
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■伊藤忠010
#100まんびきのねこ
#2階本棚・下段
#ニューベリー賞受賞作品
#読んであげるなら3才から
#自分で読むなら小学低学年から
■出版社からの内容紹介
「世界中の子どもに愛されつづける絵本の古典」
年をとったおじいさんとおばあさんは、寂しいのでねこを飼うことに決めました。ねこを探しに出かけたおじいさんは、たくさんのねこであふれた丘にたどりつきます。しろいねこ、しろくろのねこ、はいいろのねこ、どのねこもかわいく見え、おじいさんはみんなを連れてうちに帰ってきます。でも、そんなにたくさんのねこは飼えません。そこで、おじいさんとおばあさんは、どのねこを家に置くかをねこたちに決めさせようとしますが……。
#32ページ
#20×27cm
#伊藤忠寄贈図書l -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/710720 -
2018.2.19
なんておもしろいお話なんだ。絵にもものすごい引き込まれる。こりゃいいわー。100まんびき、1億、1兆…!ねこねこねこ。外国の古き良きナンセンスなおはなし。これを日本に持ってきた石井桃子さんのすごさを改めて実感。