100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000023

感想・レビュー・書評

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  • ワンダ・ガアクの絵がとてもいいです。

  • 2008/9/24

  • 最後にああそうゆうことかと思わされ、教訓を学べると思います。

  • 8分くらい。
    おじいさん。おばあさん。大行列。誰が一番きれいか?。ねこたちのけんか。人間の身勝手。
    (07.2/13 4年)(07.3/13 6年)

  • 昔から愛され続けている絵本。
    何回も読んでもあきない。
    ワンダ・ガアグの絵もシンプルだけど読者を引きつける。

  • 心温まるラストシーン。おもしろいです。

  • モノクロの版画のようなタッチの絵の絵本。事実、著者は版画家でもあったようです。あらすじは。。
    としとったおじいさんと、おばあさんがいた。周りに花が囲んで咲いているきれいな家に住んでいるけど、しあわせじゃない。とてもさみしい。そこで、おばあさんが「ねこが1匹いれば。。」というので、おじいさんは猫がいっぱいいる丘から連れてこようとするのだけれど、たくさんいる猫がどれもきれいに見えて1匹に決められません。そして、1兆匹もの猫たちを連れて帰るのだけど。。。
    名作といわれてる絵本のようだけど、出てくるおじいさん、おばあさんに共感できず人間の中にあるイヤな部分を感じてしまいました。いろんな見方があるんだろうけど。

  • 白黒の絵なのにとても印象的。
    おじさんの優柔不断さや猫達の喧嘩が残虐的だと思われるのではないかと思ったが、うちの子はこの絵本が好きで感想文を書いてました。

  • 昔話風の語りで、絵と同様流れるように、お話が展開していきます。

  • あんなにぞろぞろとネコを連れて帰ってしまって、どうなるんだろう! と読んでる方としてはドキドキするのですが、おじいさんは全くきにせずの〜んびりしてる、その様子がとても味があって、大好きです。おじいさんとおばあさんて、こういう感じですよね。[2005.02.09]

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著者プロフィール

1893年アメリカ合衆国ミネソタ州に生まれる。絵を描くことを職にしていた父の跡を継いで10代から仕事をはじめ、版画家・絵本作家として活躍。版画作品はアメリカやヨーロッパの美術館収められている。主な作品に『100まんびきのねこ』『すんだことはすんだこと』『しらゆきひめと七人の小人たち』(以上福音館書店)『へんなどうつぶ』(瑞雲舎)『スニッピーとスナッピー』(あすなろ書房)『グリムのむかしばなしⅠ・Ⅱ』(のら書店)がある。他に絵本『The ABC Bunny』、青春時代の日記『ワンダ・ガアグ 若き日の痛みと輝き』(こぐま社)など。1946年、逝去。

「2019年 『ワンダ・ガアグ グリムのゆかいなおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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