- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000047
感想・レビュー・書評
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5歳2ヶ月
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小さな機関車ちゅうちゅうが、1人で走って注目されたい!と思い、勝手に走り出してしまう話。
変な名前ですね。
「いたずら」というタイトルですが、自分だけが注目されたいという自己顕示欲から脱走して周りに迷惑をかけるのは「いたずら」ではないのでは。
結構長めの文章ですが、途中で質問を挟みつつ3歳半でも読みきれました。
炭水車など私もよく知らないものも出てきましたが、説明があるので役割は分かったようで、途中炭水車がちゅうちゅうから離れてしまった時、「もう進めないんじゃない?」と不思議そうにしていました。
確かに。
というか機関助士という人がいないと炭をくべられないから、そもそも1人では走れないのではとも思うけど。。
あとちゅうちゅうを追いかけるために最新式の汽車をジャックして使ってましたけど、その迷惑に関しても何もその後触れてないし。
「僕の時間表はどうするんだね?」「気にするなよ」の一言で片付けられてるし。
絵は白黒ですが、何で描いてるんでしょうね?
クレヨンとか鉛筆かな?と思う部分や、版画なのかな?と思う部分もあったりして、見ていて面白かったです。
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「世代を越えて愛されてきたロングセラー絵本
ちいさな機関車のちゅうちゅうは、いつも客車や貨車を引いて小さな駅と大きな駅の間を走ります。ある日ちゅうちゅうは、みんなの注目を集めたくて、ひとりだけで走り出してしまいます。威勢よく走るちゅうちゅうに、まわりのみんなは驚き、怒り出します。やがて日が暮れて、石炭も水も少なくなり、古い線路に迷い込んでとうとう止まってしまったちゅうちゅう。そこに迎えに来てくれたのは、最新式の汽車にのった機関士でした。」
読んであげるなら 4才から
自分で読むなら 小学低学年から -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/23046 -
5歳児の感想:★星5つ。逃げ出したところが面白かった!心配したところは、せきたんぶねの上に落ちたところ。石炭が少なくなってないか心配。
ひらがなとカタカナのみだけど、まぁまぁボリュームがあり、全編白黒だけど、子どもが夢中になって読んでいたことにびっくり。 -
■伊藤忠021
#いたずらきかんしゃちゅうちゅう
#2階本棚・上段
#読んであげるなら4才から
#自分で読むなら小学低学年から
■出版社からの内容紹介
「世代を越えて愛されてきたロングセラー絵本」
ちいさな機関車のちゅうちゅうは、いつも客車や貨車を引いて小さな駅と大きな駅の間を走ります。ある日ちゅうちゅうは、みんなの注目を集めたくて、ひとりだけで走り出してしまいます。威勢よく走るちゅうちゅうに、まわりのみんなは驚き、怒り出します。やがて日が暮れて、石炭も水も少なくなり、古い線路に迷い込んでとうとう止まってしまったちゅうちゅう。そこに迎えに来てくれたのは、最新式の汽車にのった機関士でした。『ちいさいおうち』でコールデコット賞を受賞したバージニア・リー・バートンのデビュー作。
#46ページ
#31×23cm
#伊藤忠寄贈図書 -
読了
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勝手なことしちゃいけないなっていう教訓
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
初日から3歳の息子に5回も読んで!と言われ、読んであげました。テンポが良く、難しい言葉もそのまま使われていて、大人でも楽しめます。後から気づきましたが、翻訳は大好きな村岡花子さんでした。