- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000047
感想・レビュー・書評
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表情のないちゅうちゅうが一番大活躍なのだな。ゴール?まですごい躍動感。最後のぷぅがかわゆい。
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こどもの頃に読んだような気がするけれど、大人になって表紙を見るまではすっかり忘れてしまっていた。
挿絵はすべてモノクロだけど、躍動感がすごい。
文字が多いし読みごたえはあるけれど、退屈しないで読み聞かせてあげられる。
「ちゅうちゅう しゅっしゅっ ちゅうちゅう しゅっしゅっ」は何度も口にしたい軽快なリズムだ。
最後、ちゅうちゅうは反省してもういたずらをしないことに大人になった私はすこしがっかりしてしまったけれど、もしかしたら子どものとらえ方は少し違うのかな。 -
260106
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表紙も文字組もオシャレ。
機関車が擬似化されているけれど、原動力やそれに携わる人たちが居てこそ、活発に動くことが出来る機関車の姿が描かれている。
そういう「仕組み」が丁寧に描かれているところに、リアリティーがあり、フィクションとのいい具合の調合に子どもたちは魅了されていた。 -
バートンの絵がステキ!いたずらなきかんしゃちゅうちゅうが勝手に貨車を外してひとり遠くへ暴走してしまうお話し。けれど迷い込んだ場所が…どうなるのかな。面白かった!
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絵コンテみたいな感じで、素朴な絵本。
機関車が まるで生きているみたいに描かれる。
そして、線路が縦横無尽。
ラインが はっきりしている。
そのきかんしゃが、暴走することで
巻き込んでいく。
さいしんしきの汽車が追いかける。
汽車は 新幹線のようなイメージ。
暴走したきかんしゃは、
やっぱりお客さんをはこぶのが仕事だと納得する。
ふーむ。
アメリカの 自由さが 謳歌される。 -
20160223
機関車だからとこどもにせがまれて。
絵はかっこいいけど、話はページに対して少し長くて、うちの子は待てませんでした。笑
聞いてはくれるけど。
でも絵は楽しかったみたいで、しきりにめくってました。
何度か読んだら、たぶん、慣れて話をちゃんと聞いてくれるんじゃないかなー?って感じ。 -
人、物には、それぞれの持ち分があって、その持ち分が一番あっているのね〜