ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
4.07
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本棚登録 : 1945
感想 : 167
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000443

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃から自宅にある本。

  • おかあさんによんでもらった。もっとよんで!っていって、さいごまでいっきによんでもらった!

  • 実家本棚より頂戴してきた。私も幼い時に読んだ本を娘にも読んで欲しいなと思って、帰省のたびに本棚を物色させてもらっている。こちらは本の上部が結構痛んでしまっていたけど、中身は大丈夫。
    1年前に読んだときはキリカを作る場面でストップして、B紙を長方形のパーツに切って貼って作ったキリンを部屋に敷いて、娘とピンクのクレヨンでぬりぬりしたのを、思い出した。それからしばらくこの本には興味を示さなかったが、娘幼稚園年少になり、この冬、読んでと持って来た。最後までじーっと聞いてた。感想は特に言わずにふーん、という感じだった。また興味持つ瞬間が訪れるのかな?それまでまた本棚にいてもらおう。2020/1月

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  • 主人公の自由な子どもらしさといったら。

  • ももいろのきりんのケーキをじゃん豆書房で見せてもらってから、この絵本のとりこ。とっても魅力的なんです。

  • キリンの活躍する絵本を紹介してもらったので読んだ♪

    子どもがのりやハサミやクレヨンで何か作りながらブツブツ言ってたら、きっとこんな風に空想の世界に飛び立ってるんだろうなぁ。

    桃色の紙で作ったきりんが雨に濡れてから乾くと固くなったり、クレヨンを塗ると雨が降っても大丈夫ってあたり、さらっと書いてあるけど、小さい子なら、どうしてかなぁ?ほんとかなぁ?って不思議に思うだろうなぁ。

  • 幼稚園で何度も何度も読んでいた宝物のような絵本です。
    特に見開きで描かれたクレヨンの木の鮮やかさにはいつも目が輝きました。
    クレヨンで描いたものが現実になる。これほど夢のある本はありませんでした。
    大人になってから買いなおしました。いまでも何度か開いては心躍らせたあの頃に戻ります。

  • わー!たいへん!と思った

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著者プロフィール

中川李枝子 札幌に生まれる。東京都立高等保母学院を卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ<いたどり>の同人として創作活動を続けた。1962年に出版された童話『いやいやえん』(福音館書店)は、厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞した。主な著書に、童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』、絵本には『そらいろのたね』『はじめてのゆき』「ぐりとぐら」のシリーズなど、多数ある。東京在住。

「2022年 『ぐりとぐらカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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