ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 167
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000443

感想・レビュー・書評

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  • こどものころ、大好きだった絵本。


    今思うと、
    わたしの原点かもしれないなぁ。

    きりん。ももいろ。カラフルクレヨン。
    るるこ。キリカ。

    ぜーんぶ、かわいい。世界観。
    大好き。
    たくさんのひとに読んで・想像してもらいたい。

  • 小学一年生のときに初めて図書館で借りた本。
    おおきなももいろの画用紙がほしくて、
    何度も何度も読んだ本です。
    今、本が好きでいられるのは、あのときに
    「ももいろのきりん」に出会えたからだとおもいます。

    もしも家を建てたなら、庭にはクレヨンの木を植えたい。

  • これは…絵本の部類に入らないかもしれません。
    それでも私が大好きなお話。
    幼稚園の図書館にあったんだけど、どうしてもほしくて母に買ってもらいました。

    るるこはある日、お母さんから桃色の大きな紙をもらいました。
    そこで、るるこは大きなキリンを作ります。
    すると、そのキリンが突然喋りだし、るるこを乗せて走り回ります。

    いいと思いませんか?
    だって自分が作ったキリンがしゃべってくれるなんて!
    それに乗せて走り回ってくれるなんて!

    そして私がこのお話を気に入ったのにはもう一つ理由があります。
    それはこのお話のラストなんですけどね。

    作者さんは「ぐりとぐら」を書かれた中川さんです。
    気になる方は是非

  • 小さい頃、夢中になって読んだ大好きな本です。

    あまりに大好きだったので、母が、主人公のるること、きりんのエリカのぬいぐるみを作ってくれた思い出深い本でもあります。

  • 絵を描くことが好きになった理由の絵本です。
    白い紙を見ていると自分にしか見えないものが見えてくる。

    それでつくる世界は自分だけのもので何て素晴らしい!

    そう思えた絵本です。

    それをみんなに見える形に仕上げているこの絵本はすごいなぁと思います。

  • 実家から取り寄せて、手元においてます。
    ももいろのきりんが、とっても素敵です。
    生意気だけど、かっこいい男の子って感じ。笑
    守ってくれます。

  • 子供のころに読んで大好きに。もうボロボロだけどずっと大切にしていきたい名作。

    「クレヨンでかいたものがほんものになる」というお話にぴったりな色鮮やかなイラスト。

    とってもすてきな本★

  • 保育園で年少のときに、たくさん借りて家にもってきていたと母から聞きました。
    けど、話の内容も、好きだったこと自体も忘れていました。

    今回、気になって買ってみたら、なんだかいいお話。
    描いたものが実物になるなんて、夢のよう!!
    素敵な話だと思いました。

  • 「まほうのがようしがほしいな」
    そう思って画用紙にクレヨンでめいっぱい
    らくがきした小さな頃の記憶。

  • 小さい頃に読んだ大好きな絵本

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著者プロフィール

中川李枝子 札幌に生まれる。東京都立高等保母学院を卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ<いたどり>の同人として創作活動を続けた。1962年に出版された童話『いやいやえん』(福音館書店)は、厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞した。主な著書に、童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』、絵本には『そらいろのたね』『はじめてのゆき』「ぐりとぐら」のシリーズなど、多数ある。東京在住。

「2022年 『ぐりとぐらカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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