てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000504

感想・レビュー・書評

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  • 皮膚科の待合室に置いてあって、6歳児Wが読んで、と持ってきたので読み。
    上の2人の子にも何度か読んだ本ではあったが、登録をしていなかった模様。
    狭い手袋の中で捕食被食が起こらない、平和な世界なのであった。

  • 今、再確認したい絵本の1冊で自分も幼少期に読んでました。なんかこれ読むと大人だとツッコミがあるがそこがかわいい名作だと思います

  • 余談ですが、
    てぶくろは、ウクライナの民話
    おおきなかぶは、ロシアの民話ですね。
    どちらも、優しい思いやりあふれるお話なのに
    その国がいがみやってるなんて
    悲しいですね

  • 小学校で読み聞かせ。
    寒い季節に一度は読みたくなります。
    娘が幼稚園の頃に劇でやったなーと懐かしくなりました。

  • クマと、イノシシと、オオカミが、はいるりゆうが、気になる。

  • 2024年1月24日(水)朝学
    2年B組
    2冊を楽しんだ子どもたち。
    「3冊目は、どんな本かなぁ」と期待してくれました。
    表紙を見せると一斉に喜びの顔で、「読んだことある!」の大合唱(笑)。
    (「“つめつめ”のやつだ~」と表現していたのが、おもしろかったです)
    大人だと、「なんだ、知ってる本だ」と残念に感じることもありますが、子どもたちは自分の知っている本を持ってきてくれたことが何だかうれしいようなのです。
    そして、名作は、何度聞いてもおもしろいですものね。
    今日は大型絵本を用意したので、「特大サイズ!」「大きい!」と、それも喜んでくれました。
    知っているお話だけど、ドキドキワクワク。
    動物がどんどん出てきて、「わ~、入るの!?」となっていました。
    (「ウクライナの昔話ですよ」ということも、ちょっとだけ話しました。
    みんなで一緒に平和に暮らしたいものですね)
    (読み手:K)

  • 手袋の収容力にびっくり!動物たちがどんどんはいっていくところが、おもしろくてひきこまれる。

  • 子供の頃読んで、好きだった記憶があり、読み直し。
    無理があるでしょう!と突っ込みたくなるけれど、可愛い物語。

  • 手袋からひょっこり顔を出してる動物が
    可愛いのは置いといて
    手袋に窓つけてたり梯子かけてたり
    太々しさに思わずにんまり♪

  • おじいさんが、雪のふりつもった森の中で、てぶくろをかたほう落としていってしまいました。そこへ、「ねずみ」がやってきて、てぶくろをおうちにします。そこへ、「かえる」がやってきて、いれてもらいます。
    てぶくろに、つぎつぎと森のどうぶつが入ってぎゅうぎゅうです。

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著者プロフィール

うちだりさこ 1928年、東京に生まれる。早稲田大学露文科卒業。1964年、ポーランドに留学。ロシア、ポーランド、チェコなどのすぐれた児童文学・昔話・絵本を翻訳、紹介した。主な訳書に、童話『きつねものがたり』『ぞうのドミニク』『ロシアの昔話』、絵本『おおきなかぶ』『マーシャとくま』『もぐらとずぼん』『しずくのぼうけん』『くった のんだ わらった』(以上、福音館書店)、『ちいさなヒッポ』(偕成社)など多数。1997年没。

「2020年 『てぶくろ ウクライナ民話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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