しんせつなともだち

  • 福音館書店
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本棚登録 : 2010
感想 : 169
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001327

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。相手を思いやる優しさの連鎖。派手さはありませんが、心がじんわりあたたかくなるお話です。

  • 2歳4ヶ月 購入

    繰り返す描写が分かりやすくて、結末が気になる愉快な絵本だなというのが親の感想ではあるが、まだあまりピンときていない様子だった。まだすこーし早かったかな?
    でもたまに持ってきては「うさぎさんの絵本読んで」と言ってきます。

    2歳10ヶ月ごろ

    じっと黙って聞いているが、話の整理をしたいのか、読んでいる途中で何ページか戻っては何かを確認していた。
    最後のシーン、かぶがうさぎさんのお家に戻ってきた時の「ハッ!」という娘の表情は忘れられない。
    初めての伏線回収(?)でした。笑

  • お友達に親切にかぶをあげたら
    色々な親切なともだちがカブを譲って
    カブが戻ってきた
    素敵です。

  • 幼稚園のクラスと同じ名前の動物が出てきたので喜んでいましました。
    最後に出てきたかぶはうさぎが最初に持っていったものだとわかっていました。
    どうしてかぶしか出てこないの?(かぶだけ持っていった) と言うので、食べ物が2つあって1つはお友達に分けたんだよ。と話すと そういうことかぁ と言っていました。

  • 2歳9ヶ月。「よんで〜」と持ってきます。

    出てくる動物たちがみんな優しくて、ひとに親切にすると自分に親切が返ってくるという昔話のような教訓めいた内容なので、親としても子どもに読んであげたくなる内容です。

  • 出てくる野菜をなぜか食べる。
    本来とは違う楽しみ方をしている兄弟。笑

  • とても優しくて、シンプルな話の展開に容易に大きく心打たれました。
    ヤギさん郵便風にバトン野菜タッチに「親切な友だち想い」がうれしいです♫

  • 60点
    全員の友達が、喋っているのがみんな同じで面白い
    この本について
    あらすじ

    食べる物のない雪のある日。1つのかぶが、うさぎからろばへ、ろばからやぎへと、友だちへの思いやりの心をのせて届けられていきます。ぐるぐる話の傑作です。
    YL


    13

  • 雪の降る日、うさぎが食べ物を探した外を歩いているとかぶを2つ見つける。
    1つは自分で食べて、残りの1つは食べ物に困っているだろうろばにあげることにする
    ロバの家に行くと留守だったので、かぶを置いて帰る。
    一方、ろばは食べ物を探して出歩いていて、さつまいもを見つけて帰る。
    家に着くとかぶが置いてあったので、さつまいもを食べてから、食べ物に困っているだろうこやぎにかぶを届ける。
    以下繰り返しで、こやぎは白菜を見つけて食べて、こじかは青菜を見つけて食べる。
    こじかがうざきの家にかぶを届けると、うさぎは寝ている。
    目を覚ましたうさぎはかぶを見つけて、友達が届けてくれたと気づく。

    思いやりの繰り返し。

    読んだことあるはずなのに登録にない…。

  • 2020/12/28 瑞 図書館にて
    優しさの連鎖、とても素敵な絵本

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著者プロフィール

方軼羣

「1987年 『しんせつなともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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