こねこのねる (ブルーナの絵本)

  • 福音館書店
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001693

感想・レビュー・書評

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  • (2013年9月)
    図書館で借り。

    二歳十ヶ月児は楽しんでいる模様。
    ・「いんであん」という表記で大丈夫なのだろうか
    ・「いんであん」を見たこともないのに「あたし いんであんになりたいよう」というのはどういうことであろうか

    などとお母さんは考え込みながら読んでしまう。

    (2016年12月)
    図書館で6歳児Fが選んできた本。
    幼稚園でインディアンのかっこう(顔テープ、飾りのついたかぶりもの)をしたせいか、以前読んだときよりも楽しんでいたのではないかと。

    (2018年11月)
    図書館で3歳児Aが選んで借り。
    母さん眠かったからあんまり覚えてない。

  • ねるはなぜインディアンになりたいのか?
    実はインディアンを見たこともなかったのか?
    ではなぜインディアンになりたかったのか?(という疑問に戻る)
    とても謎深いお話です。

  • 母親の読書記録より転載。

    生後11ヶ月の自分が、最初に興味を示した絵本。読む、というよりは絵についての説明をしただけだったらしいけど、それでも一番気に入って、何度もめくっていたあたり、栴檀は双葉より芳しいものなのね……(吐血)

  • これは結構すごいぶっ飛んだ作品だと思います
    なんというか、すごい
    インディアンになりたい脈略もないがインディアンに歓迎されて満足して帰るこねこのねる
    どうしてどこからこんな話が浮かんだのだろう。
    子供はでもこんなことを考えるかもしれませんね。この本ともっとずっと子供の頃に出会いたかった・・・
    硬い大人の視点からではぶっとんだ作品にしか見えない
    だからこそ気にいったのだけど

  • いんであんのおじさんたちが歓迎してくれる場面を喜んで見てました。

    ねるのもらった「はねのついたぼうし」が欲しそうだったので、
    読んでから、一緒に折り紙で作って遊んだりとか。

  • 娘のセレクト。とにかく、ねるちゃんが愛らしいの一言に尽きます。インディアンに憧れるねるはどうしたらインディアンになれるかをみんなに尋ねます。「しってる」というさかなくんが連れて行ってくれた場所には、まるでねるが来るのを待ってたかのようにインディアンのおじさんがいて、楽しい時間を過ごします。
    娘は「おめめがこわい」と最初言っていましたが、ねるの泣いている様子がとても印象的だったのか、その後、絵に初めて涙を描いていました(今考えると、その工作は猫の形でした)。
    ブルーナさんの本は言葉遣いも絵柄もやさしいので、こちらもやさしい気持ちで読むことが出来ました(H17.9.16)。

  • 青梅市図書館

  • 図書館

  • ・かおがおもしろい
    ・いろもおもしろい
    ・ぼうけんのおはなし

  • いんであんになりたいこねこのねるのおはなし。

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著者プロフィール

1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。 絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。 現在までに120タイトルを超える絵本を刊行。全世界で約50カ国語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。日本でも代表作の1964年『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店刊)出版以来、日本のみでも5000万部以上の絵本を刊行。また絵本創作以外にもユニセフ、赤十字や「WORLD PEACE IS POSSIBLE」など、社会活動の為のポスターやロゴも多く手がけている。

「2015年 『BLACK BEAR Notepad』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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